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2006.10.04 -Epilogue-
高校野球の神様は今年はとことん斉藤と田中、そして早実と駒大苫小牧の両者を主役に選んだようですね。
私、今年の夏の甲子園は例年より熱く燃えさせていただきました。(あっでもメディアのフィーバーっぷりとは関係ないですよ…一応。) このブログの立ち上げ時にも書いた「スポーツこそドラマ」論ですが、今年の甲子園ではまさにドラマを観ることができたと個人的に勝手に感じていました。そんなドラマも早実初優勝で終わりを迎えたように思えましたが、そのドラマにエピローグがあったようですね。
秋の国体です。高校野球では国体はさほど注目を浴びることもなく毎年終わっていくものです(TV中継もないしね)。どこの高校でも夏が終われば新チームになるので当然といえば当然ですね。実際出場する選手達も夏ほどの緊張感はなく、のびのびと野球を楽しんでいる姿を見せてくれる大会でもあります。それが今年は夏に大注目を浴びた早実・斉藤や駒大苫小牧・田中などが出場するということで(毎年夏の甲子園での上位校が出場する)、大いに盛り上がったようです。
そして今日、決勝戦ではまたしても早実対駒大苫小牧の因縁の対決が実現したのです。結果は夏に続いて早実の優勝。斉藤のハンカチパフォーマンスは準決勝だけだったようですが、今年の国体はなにかと話題に困らない大会となったようですね。個人的には田中が調子がいいと聞いていたので苫小牧が優勝するんじゃないかと思っていたのですが、早実の強さは夏だけということではなかったようです。これで正真正銘高校野球での斉藤、田中ら3年生は引退となりますね。高校野球、さらには野球というスポーツをこれだけ盛り上げた両校にはプロ野球界も感謝しなくてはならないかもしれませんね(高野連は鼻高々…)。
斉藤、田中の両投手は国体で夏より少し成長した姿を披露してくれました。夏のドラマではエピローグとなりましたが、2人の野球選手にとっては今年はプロローグとなるでしょうね。早く2人をプロ野球の舞台で見たいです。それではまた。
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どうも~。最近は急にめっきり寒くなってきちゃいましたね。それに加えて雨。秋雨前線が関東を完全に囲んでいるようです。前にも書いたけど雨はきらいなんだよな~。と今日はひさしぶりにのんびりモードで入ってみました Fucky です。そんなわけでブログも昨日からオータム・バージョンであります。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

先日今や日本で一番有名な人である早実の斉藤くんと駒苫の田中くんがそれぞれの進路を発表しましたね。あいかわらず日本のメディアのあの発狂熱狂ぶりには嫌気がさすのですが、斉藤くんのコメントなんかを聞くとなんとなくそんな嫌な気分も少しやわらぐような気がしなくもありません。いまどきあんな出来た高校生がいるんですね。行儀の良さとか発言とか謙虚さとか、いろんな面で驚かされます。
まあそんなことより進路の話でした。斉藤くんは早稲田大学進学の道を選択しましたね。元から決めていたことだったようで、また周囲のこの騒ぎに心を揺さぶられることなく決断したというのも立派なものです。過去にも例がないくらい騒がれてますからね。そして現段階でプロに通用するとは思っていないというのも冷静な判断だったです。実際そのはずです。でも間違いなくプロに通用する要素は持っているはずなので、いつかはプロで活躍している姿を観てみたいですね。六大学でも観たいけど。
一方の田中くんはプロ希望でした。あそこで慶応行くとか言えばおもしろかったが…(笑)。個人的には日本ハムに本気で獲ってほしいと思っています(それかメジャー)。が、実際既に複数の球団が指名を発表しているようなので、後は運だけですな。実際プロに入ってからどういう形で登板するのかはまだわかりませんが、僕には彼はどう考えてもクローザー向きにしか見えません。甲子園でのピンチを背負った時の投球はそれ以外の時の投球とは比べ物にならないほどでしたから。まあどんな形になるにせよ、早くプロのマウンドでの田中くんを観てみたいです。

斉藤くんの平常心と田中くんの気迫。今のプロ野球でも滅多に観られないモノを2人は持っています。田中くんも言っていたように、いつかプロの舞台で2人の対決をまた観たいと思っています。それまでは少なくともあと4年はかかるんですね(苦笑)。
第88回全国高校野球選手権大会の決勝戦は再試合の結果、早稲田実が駒大苫小牧を破り、初優勝を決めました。早実のエース斉藤の力投がこの日も光り、打線も相手の四球などの小さなミスを見逃さずにこまめに先制点、追加点を上げていき、駒大苫小牧の終盤の反撃をあと一歩のところで抑え見事優勝しましたね。もし、高校野球で高校サッカーのような延長引き分け両校同時優勝が与えられるのであれば、駒大苫小牧にも優勝を与えたかったです。
早実は今大会の主役の一人でもあった斉藤がこの夏を通じて素晴らしかったです。打撃面でも誰でも主役になれるような、どこからでも点を取れる打線でした。そして点を取られたら取り返すといったシーンが多かったのが印象的でした。チームとしては、何よりも一試合一試合、選手達が成長している姿が手に取るように見える夏だったように思えます。僕は運よく西東京の決勝戦も観ることができたので、そういった成長が目立ったように感じました。この夏、最も成長し、最も強いチームになった早実。88回目の挑戦で初めて手にすることができた深紅の大旗には特別な重みがあることでしょう。そしてこの優勝は多くの高校野球ファン、多くの人々の記憶に残ることでしょう。
一方の敗れた駒大苫小牧も素晴らしいチームでした。エースの田中、キャプテンの本間篤を中心に見事なまでにまとまったバランスの取れたチームだったように思えます。大会中は劣勢をはね返す集中打や流れを引き戻す田中の力投を何度も見せてくれました。連覇ですら夢のような話であるこの時代に、3連覇という73年ぶりの大快挙まであと一歩まで迫ったチームはこれまでもこれから先もそうは出てこないことでしょう。今年の甲子園は彼らなくしてここまで盛り上がらなかったはずです。全ての高校球児が打倒・駒大苫小牧を目指してここまで頑張ってきた中で(駒大苫小牧からすればそんな厳しい戦いの中で)、こうして決勝戦まで勝ち上がってきた駒大苫小牧は優勝に勝るとも劣らない財産を手に入れることができたのではないでしょうか。(個人的には、高校野球で特別という言葉は使いたくはないのですが、駒大苫小牧には何か特別な力を感じました。9回のホームランとかね。)
今大会でも甲子園は幾度となくドラマを演出してくれました。試合のかかった大事な場面での守備や打撃は高校球児達が日々の練習でどれだけ鍛えられているかがよく表れていました。今大会は終盤での大逆転劇や豪快な本塁打が目立つ大会でしたが、一方で決勝戦では両エースの好投が光るという実に内容の濃い大会だったのではないでしょうか。また今年甲子園を湧かせたチームには1、2年生などの下級生も活躍しており、来年もこの地へ戻ってきて活躍を見せてくれるかどうかという期待も生まれましたね。
さて、今日(更新が遅れたので昨日ですが)で甲子園の夏は終わりましたが、高校球児にとっての今日は来年に向けての新しい始まりに過ぎません。この甲子園の舞台で、来年の夏、どんなドラマが生まれるのか今から楽しみにしたいと思います。
甲子園の決勝戦が今日行われましたね。接戦でかつ熱戦を予想していたのですが、それをはるかに上回る大激戦を魅せてくれました。それも高校生が魅せてくれたのですから(高校野球なんだから当たり前か…)、もうほんとに形容する言葉がみつからないくらい素晴らしかったですよ。
おそらく皆さんもご存知の通り、第88回全国高校野球選手権大会の頂点を決める試合は延長15回を戦い終えても決着がつきませんでした。決勝戦が引き分け再試合になったのは、1969年大会、あの伝説の青森・三沢高校対愛媛・松山商が延長18回を戦って0-0の引き分け再試合となった時以来、37年ぶりなんですね。甲子園では毎年いくつものドラマが生まれますが、今年も決勝戦でこんなドラマが生まれましたね。
今日の試合は両チームのエースの活躍が圧巻でした。早実のエース斉藤はこの日も先発、完投しこれで3日連続完投となりました。今日は178球を投げ、強打の駒大苫小牧打線を単発の7安打に抑え、失点もソロ・ホームランによる1点のみでした。斉藤は「クール」と言われていますが、あんなに気持ちが投球に表れる選手も珍しいくらい熱いハートを持っているように思えます。今日も15回表2死に駒大苫小牧4番の本間篤を迎えた場面で渾身のストレートを投げ、147キロを記録していました。試合終盤、それも延長15回でもその球威は衰えませんでした。試合後のコメントが「試合前から接戦になることはわかっていた。再試合も視野に入れていた。」と言うのですから驚きです。おそらく明日も最初からマウンドに上がることでしょう。最後の夏、最後の試合、今日のように気持ちで投げる姿を期待してしまいます。
対する駒大苫小牧のエース田中も持ち前の気迫のこもった投球を見せましたね。先発は準決勝同様外れましたが、3回にチームが迎えたこの試合最初のピンチでいきなりマウンドへ。1死1、2塁の場面から見事に連続三振で切り抜けたのはさすがでした。しかし今日の田中は、2、3回戦の時のように気迫を全面に出すというわけではなく、いかに冷静に投げるか、いかに自分のピッチングをできるかに集中していたように思えます。まあもちろん気迫も伝わってきましたが。延長に入ってからは何度もサヨナラのピンチを迎えましたが、要所を冷静なピッチングで抑え、王者の貫禄を見せてくれました。今日のピッチングでなぜ他のチームが打倒・駒大苫小牧、打倒・田中でここまでがんばってきたのかがなんとなくわかったような気がしました。駒大苫小牧は明日も今日のように先発からは田中を外し、ピンチの場面で田中を投入という形でくるでしょう。
明日は間違いなく総力戦となるでしょう。両チームともエースの疲労度が若干気にはなりますが、両エース共にそれを気持ちで乗り越える選手です。明日もエースの出来が試合の行方を左右するのは確実でしょう。歴史に残る一戦を明日も魅せてくれることだと期待しております
本日2度目の更新!
今日は甲子園で準決勝の2試合が行われました。昨日の準々決勝で好投手・駒谷を擁する福知山成美を相手に延長10回に勝ち越しホームランを放ち、接戦をものにした初出場・鹿児島工。そして日大山形・青木相手に苦しみながらも終盤にとらえ逆転で準決勝進出を決めた早稲田実。今日の第2試合ではこの両者の戦いがみられました。
早実はここまで4試合をほぼ一人で投げ抜いてきたエース斉藤が準決勝のマウンドへ。一方の鹿児島工は同じくここまでほぼ一人で投げてきたエース榎下をベンチスタートさせ、下茂を先発させました。試合は初回から動きましたね。早実は1回表1死、死球と死球のランナーをおいて4番後藤が先制の3ランホームランを放ちました。エース斉藤への負担を最小限にしたいという気持ちの表れだったのかもしれませんね。ここ数試合は中盤から終盤にかけての逆転勝ちが続いた試合になっていたので、追加点を取らせてはいけないピッチングが続いた斉藤の負担は大きかったと思われます。観ている側からしても斉藤の疲労度はかなりのものだったように思えました。しかし、斉藤はこの試合周りの心配を全て吹き払うようなピッチングを見せました。3回に初ヒット(ランナー)を許した後にエラーも出て1死1、3塁のピンチはあったものの、そこは三振とピッチャーゴロで抑え、その後は危なげないピッチングを続けました。打線はその後打ちあぐねたが、2回と8回に追加点を上げることに成功。結局終わってみれば無四球、3安打完封で斉藤の見事な力投ぶりが光った試合となりました。これで早実は26年ぶりの夏の甲子園決勝戦の舞台に進出することが決まりましたね。明日はどんな試合を見せてくれるのか非常に楽しみであります。

そして第1試合では3連覇を狙う駒大苫小牧と強打の智弁和歌山の対戦がありました。共に爆発力のある打線を持つ両チームの戦いは、予想通り序盤から激しい打ち合いになりました。初回に1点を先制された駒大苫小牧はその裏すぐに反撃に出ます。相手のエラーなどもからみましたが、この回に4本の長短打を集めて4点を奪い早くも逆転に成功。しかし智弁和歌山もすぐに2点を返し、1点差へ。その後1点を取り合った両チームでしたが、5回に駒大苫小牧が追加点を上げ、試合は7-4、3点差に。
試合の流れもそこからがらっと変わりました。この試合は共に先発投手にはエースを持ってこずに始まりましたが、序盤から打ち合いになったため、両チームとも2回にはエースを上げる展開となりました。そして中盤までは序盤の(点の取り合いのような)流れが続いていたものの、中盤以降は投手戦となりましたね。特に駒大苫小牧のエース田中はピンチになると気迫を前面に出し打者を打ち取っていました(さすがエースだよな~)。智弁和歌山のエース竹中もヒットは許すも失点は最小にとどめていたのではないでしょうか。しかし、試合は田中の気迫の前に智弁和歌山は帝京戦で見せた驚異的な粘りを発揮できずに、王者相手に敗れていきました。しかし、今年も智弁和歌山は甲子園の舞台でその実力を大いに発揮したと言えるのではないでしょうか。帝京との準々決勝は歴史に残る大熱戦でした。

さて、これで決勝戦のカードが決定いたしましたね。北北海道・駒大苫小牧対西東京・早稲田実。王者・駒大苫小牧がここまでくるとは…。そして早実がここまで成長したとは…。両者の実力を考えると意外ではないのですが、個人的には意外なマッチアップになったように思えます。駒大苫小牧が73年ぶりの夏・3連覇を達成できるかどうか。はたまた、それを阻止し、早実が夏初優勝を飾るのか。いずれにせよ、この夏一番実力のある2校の熱い戦いが観られそうです。では明日を楽しみにして♪
またまた更新が空いてしまった。最近はどうも遊び過ぎのようです。
甲子園も気づけばもう残り数試合になってきましたね。今日準々決勝の2試合が行われました。明日の2試合でベスト4が出揃うことになるわけですね。早いですね~。つい最近までは2回戦くらいだった気がしますが…。さて、それでは今日行われた2試合を中心に。
3連覇を狙う夏の王者・駒大苫小牧が準々決勝の第1試合に登場。対する東洋大姫路は地方大会からここまでのほとんどを接戦で勝ち抜いてきたチーム。東洋大姫路は王者を引きずりおろすといった気合いが全面に出ていましたね。試合は初回から動きました。東洋大姫路1回表の攻撃、安打と送りバント後、3番の林崎が先制の2ランホームラン。駒大苫小牧のエース田中の立ち上がりをいきなり叩く展開となりました。序盤はそのまま東洋大姫路ペースで進みます。4回にも四球や相手のエラーなどで2点を追加、投げては2枚看板の1人、飛石が5回まで駒大苫小牧打線をほぼ完全に封じ込めていました。しかし4-0で迎えた6回裏、駒大苫小牧がここまで完璧なピッチングを見せていた飛石をついに捕らえました。1アウトを取られた後、次の打者が四球を選んでから4本連続の長短打で同点に追いつきます。これで試合の流れはどちらに転ぶかわからない状態になりました。そんな中、続く7回に貴重な勝ち越し点を上げたのは王者・駒大苫小牧でした。2死3塁から1番三谷の内野安打で5-4と逆転に成功したのです。それでも東洋大姫路は8回に2死満塁、9回にも2死3塁のチャンスを作ります。しかし、駒大苫小牧エース田中が最後に気迫を見せ、東洋大姫路の反撃を許さずに試合終了となりました。
駒大苫小牧はまたしても逆転勝ちでしたね。3回戦でも青森山田相手に6点差を逆転して勝ち上がってきましたからね。なんとも粘り強いチームです。気になるのは打線のエンジンのかかり具合が悪いところ。とはいえ、ワンチャンスで試合をひっくり返す勝負強さはピカイチなのでそれをカバーできていますが。それとエース田中の調子がいまいち上がってきていないのかな~という点でしょうか。前にキャッチャーが不安などと偉そうに申しましたが…、今日の試合(6回の反撃)も彼の四球から始まりましたし、2,3回戦も彼は活躍していました。そんなわけでここで前言撤回させていただきます。小林くんごめんね。
東洋大姫路は今大会最もいい投手陣を揃えたチームの一つでしたね。2人の左腕エース、飛石と乾。安定感は今大会でも抜群でした。2人で切磋琢磨してここまでやってきたのでしょう。3番バッターの林崎も今大会を通じて素晴らしいバッティングでした。今日の甲子園新記録となる大会48号を含む、今大会2本のホームランを打ちました。東洋大姫路の20年ぶりの夏ベスト8は彼らの活躍なしにはなかったことでしょう。

今日の第2試合は言葉では説明できないほどの大激戦でした(もちろん第1試合も大激戦でしたが)。強豪校同士の対決となった、帝京対智弁和歌山。試合は序盤から長打で動くことになりました。2回裏に智弁和歌山は7番馬場の3ランホームランで先制。その後4回に帝京は3本の2塁打で2点を返すも、その裏に馬場の2打席連続のソロと、2番上羽の2ランで3点を追加されてしまいます。智弁和歌山はさらに7回にも3番広井にも2ランホームランが出て、8-2と大きくリードをします。しかし帝京も8回に5番塩沢の2ランで2点を返し意地を見せます。そして4点ビハインドで迎えた9回に試合は大きく動きます。先頭の代打・沼田が倒れ、1死。その後安打と四球でランナーをためるも2死に。しかし2死で4点差の危機的状況から帝京打線は脅威の5連続短打で逆転に成功します。そしてこの回代打で先頭打者として立った沼田が3ランホームランを打ち、12-8と試合を大きくひっくり返したのです。
しかし、試合はまだ終わっていませんでした。表の攻撃で投手に代打を出した帝京には、この夏経験を積んだ投手は残っていなかったのです。出てきた投手がストライクゾーンにボールを投げることができずに2者連続の四球を出した直後、智弁和歌山にこの試合5本目となるホームランが4番橋本に出ます。これで試合は9回裏ノーアウトで1点差。対する帝京はその後も出てくる投手が皆この夏初登板という厳しい条件の中、頑張って投げるも四球や死球でピンチを広げ、智弁和歌山は代打・青石がセンター前ヒットで同点に。そして最後は帝京としては無念の押し出し四球でゲームセットとなりました。
この試合は、特に終盤は文字通り総力戦になりました。個人的には一試合、いやたった1回の攻守でここまで天国と地獄が分かれた試合は今までにも観たことがありませんでした。帝京としてはまず追いつかなくては裏の守りもないのだから、(9回に)投手に代打を送ったのはしょうがないでしょう。しかしそれによって、この夏一度も投げたことのない投手をマウンドに上げなくてはならない状況になってしまったのは皮肉なものです。智弁和歌山としては逆に4点ビハインドとなったことが、かえって選手達にとっていい意味での開き直りをするきっかけとなったのかもしれませんね。それにしても最後の2点以外の11得点全てを本塁打で獲った智弁和歌山打線はとにかくものすごかったですね。正に赤い悪魔…(7/29参照)。これで次は駒大苫小牧との対戦が決まりましたね。今から楽しみです!

明日は個人的に注目している山形、鹿児島勢が共に顔を出します。先日の日大山形の粘り強さは素晴らしかったです!延長13回表に2点を勝ち越された直後の日大山形のバッテリーの顔が印象的でした。あれはしまったとかやられたな~といった焦った顔ではなかった気がします。なんとも落ち着いているように見えました。結局チーム全体もあきらめずに逆転勝ちしたのですから、立派でした。鹿児島工は3回戦は快勝していましたね。先制した後になかなか追加点がとれずモヤモヤ感があったものの、終盤に勝負を決定的なものにした試合でした。
明日はどちらも挑戦者の気持ちでがんばってほしいですね。日大山形はいまや優勝候補筆頭の早実と。初出場の鹿児島工は安定した戦いぶりで強豪校を破ってきている福知山成美との戦いです。明日も熱戦を期待しています!
2006.08.15 SWEET SIXTEEN
どうもです、Fuckyです。週末からちょっとした旅行へ行っていたため、しばらく更新できなんだ。どうもすいません。そんなわけでスポーツからもちょっと離れてしまっていました。とはいえ、旅行に集まった友達もスポーツ好きが多かったため(主にFCにゃんきーすのメンバー)、甲子園の結果や途中経過などは多少情報が入ってきていました。我ながらつくづくスポーツ馬鹿だな~って思いました(笑)。

甲子園もしばらく観ないうちに2回戦の全てのカードが終了したようです。これで16強が出揃ったわけですね。個人的に注目していた鹿児島工や日大山形が残っているのが嬉しいです。まあ千葉は負けてしまいましたが。春夏連覇を狙った横浜が破れ、横浜に快勝した大阪桐蔭も姿を消しました。更に春準優勝の長崎・清峰も負けました。その他にも強豪校が次々と破れ、ここまでは波乱が多い甲子園と言えるのではないでしょうか。そして打撃の目立つ大会となっていますね。(本塁打のペースが史上最多ペースだそうです。)
それではここまでの大会や残っている高校に焦点を当ててみようかな。まず一番の驚きは早実(西東京)の戦いぶりです。ここまで強いとは思いませんでした。大阪桐蔭相手に圧勝は見事でした。投打ともに絶好調と言えるのでは。その早実と8強入りをかけて戦うのが福井商。今大会大活躍の吉村が早実相手にも活躍できるか。同じ東北勢の仙台育英を破った日大山形の山形県勢として初の夏8強入りの行方にも注目したい。しかし次は強豪・今治西が相手となる。実力では今治西が優位と思われる。伝統校同士の戦いを制した熊本工にも注目。天理戦は素晴らしい試合でした(ちょっとしか観れなかったけど…)。対する福知山成美(京都)はエース駒谷が光っている。勢いのある八重山商工(沖縄)対ここまで手堅い試合運びで勝ってきている智弁和歌山も面白い試合になるのでは。注目の駒大苫小牧は個人的に捕手が弱いように感じた。エースの田中も初戦の南陽工(山口)戦ではいまいち体調がよくなかったのも3連覇へ向けての不安要素の一つ。打撃の目立つ大会で初戦完封をした青森山田の野田を打ち崩せるかがポイントとなるでしょう。対する青森山田は打線も好調。十分駒大苫小牧の夢を打ち砕く実力は持っているのでは。鹿児島工は難しい初戦を接戦でものにした。2試合続けて四国勢相手となるのが吉と出るか凶と出るか…。対する香川西も初戦は接戦で勝ったチーム。香川県勢としては久しぶりの夏・勝利を飾った。次の試合も接戦になるのでは。桐生第一(群馬)と東洋大姫路(兵庫)の一戦も接戦になる可能性大。初戦を終盤で逆転勝ちを収めた桐生が勢いを保てるか、相手よりヒット数は少なくともしぶとく勝利を手にした東洋大姫路か。初戦を5安打完封で飾った福岡工大城東の梅野と、初戦で4本の本塁打を打った帝京(東東京)の打線との対決は見ものでしょう。
明日から(ってもう今日か)8強入りを目指した戦いが始まります。どんなドラマが待っているのでしょうかね。楽しみであります。では今日はこんなところで。

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館山にて。パラソルの海。こんがり(?)焼けてきました♪
が、サッカーをやっていたら―
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運動不足からか、右足の中指を強打(ある人のかかとを蹴ってしまった模様…)。どす黒くなりました。でもだいぶ治りました♪
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