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昨日のスイス対ウクライナ戦はなかなか両チームとも守りの人数を割いてまで一点を取りにいくといったリスクをとらなかったため、観ている側からすれば少し盛り上がりに欠ける試合となってしまいました。それでも守備意識の非常に高い試合であり、そして時折見せる両チームの選手たちの得点感覚にも世界レベルならではの迫力が伝わってきたように思えます。
試合は終始互角でしたね。決定的チャンスは前半は若干ウクライナの方が多く、後半はスイスの方が多いといった感じでした。延長はスイス有利。しかし両チームともに得点できず、今大会最初のPK戦は3-0でウクライナの勝利となりましたね。スイスはなんと今大会無失点にも関わらず敗退。W杯史上初の記録だそうですね。さらにPK戦で一つも決めれずに敗退というのも史上初、なんていうオマケつきでした。つくづくサッカーは何が起こるかわからないものなんだと感じましたこの試合は前日の試合とはうって変わって警告の数も少なく、非常にフェアプレー精神がよく表れた試合だったように思われます

イタリア対オーストラリア戦はなんとも言えない結末になりました。トッティのPKによるこの試合唯一のゴールとともに試合終了でしたね。ずばりオーストラリアの敗因はヒディング監督にあり。この試合は後半開始早々にイタリアに退場者が出ました。一人多い状況で残り40分あった試合の中で勝負に出なかったのはまずかったのでは。確かにイタリアは守備の堅いチームではありますが、明確に1点を取りに、勝利を獲りにいくサッカーをしなかったのは明らかに監督のミスでは。結局交替選手枠を二人も残したまま(イタリアは全員使った)ロスタイムに失点してしまったわけですから。イタリアは10人でも十分得点チャンスを作り出すチームですし、後半残り時間がまだあるにもかかわらず、まっこうから戦うのではなく、はなから延長を見据えた戦い方をしたヒディング監督にこの試合の最も大きな敗因があると思いました。(ベンチにいる選手もこれでは不完全燃焼そのものでしょう。)
まあもしあのPKの判定が違っていたら、延長ではヒディング監督の思い通りの展開、そしてヒディング・マジック再び!みたい結末になったのでしょうが。(僕にはあの試合運びはイタリアに得点してくれと言わんばかりの采配、もしくはあたかも1点リードしているような試合運びだったようにしか思えなかったです)後手に回る采配ではやはり勝利は遠のくものですね。なんともらしくない采配に思えました。まあリードされている場面(不利な状況)での采配というものは意外と簡単なものですから(ただ攻撃的にいけばいいんです)、名将とはいえアウトナンバーという微妙な有利の状況での試合運びは難しいものだったというところでしょうか。
そんなこんなで次回からアジア枠に加わるオーストラリアの旋風もここで終わり、これで次回南アフリカ大会ではアジア勢の出場枠が減るのは必至といった状況です。
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サッカーW杯のイタリア対オーストラリア戦は観ていて思ったこと。審判がヘタだなぁと。今大会を通して審判のミス、誤審については騒がれている。イエローカードの数も12試合を残しながらも大会史上最多になったらしい。今大会からはフエの後の再開を遅らせる行為についてはかなり厳しくなっている。結構厳しい判断も多少見られはするものの、僕には妥当だと思う判断も多い。なんせ今までが選手に自由に(無法地帯のように)遅延行為などに対してはやらせ過ぎな感があったから。とはいえ、ITA - AUS戦ではそれ以外の審判によるミスジャッジが多かったと思えた。それも試合の行方を左右するような大きなミスが。イタリア選手の退場の場面と、試合終了間際のPKの場面、あれは両方ミスジャッジではなかっただろうか。少なくとも退場の場面では一発退場に値するような悪質かつ故意的なものでは全くなかったのだから。
現在のサッカーには誤審は付き物、いや憑き物と言ってもいいだろう。サッカーだけに限らず、オリンピックや他の世界大会などでも最近は誤審が目立つ。世界最高の舞台で、世界最高のパフォーマンスで戦っている選手、そんな中でたった一つでも誤審があれば全ての結果が変わってしまうこともありえるのである。舞台、選手に見合った審判、「ジャッジ」を揃えることはそんなに難しいことなのだろうか。もっと人数を増やすなり、ビデオ技術を使うなりの処置をどうしてIOCやFIFAなどが取らないのか不思議に思う。言うほど(処置を取るのは)簡単ではないのかもしれない、しかし茶の間で寝っ転がってTVを観ている人の方が正しい判断をできてしまうというのはどうしても理解できない点である。W杯のような世界的な大会が開かれると、いつも全体的にもっと質の高い審判団を揃えてほしいと思ってしまうのである。
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