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2006.08.31 The True Final Four
バスケの世界選手権もベスト4まで出揃ったようですね。この大会に関しては全くと言っていいほど情報不足な日々を過ごしております。まあネットとか新聞などの記事を読めばそこそこ入ってはくるのでしょうが。やっぱり試合ってのは実際自分の目で観ないとねぇ。なんとも言えなくなってしまいます…。
が、今日はそんな条件でもバスケ世界選手権についてお送りしたいと思います。決勝(ノックアウト)Rに入った時から、各グループを無敗の首位で終えた国を中心に進んでいくであろうことはいろんなところで言われていました。首位で突破したのは、アルゼンチン、スペイン、ギリシャ、アメリカの4国。いずれもかなりの底力を持つチームだったので、よほどの悪条件にでも陥らない限り負けないだろうとの見方だったのでしょう。
決勝Rの1回戦ではD組2位のイタリアがC組3位のリトアニアに負けた以外は全て順位が上位だった国が順当に勝利を収めました。そして昨日一昨日で行われた準々決勝、各組首位で突破した4国がいずれも大差をつけてベスト4を決めたのであります。その戦いぶり(と各国の報道陣)はさすがと言えるのではないでしょうか。(報道陣はそうでもないかな??)
アメリカに次ぐ優勝候補のアルゼンチンは試合開始からエンジン全開。NBAシカゴ・ブルズ在籍のノーシオーニも気迫あふれるプレーを見せ、大黒柱でエースでもあるサンアントニオ・スパーズのジノビリが試合の半分も出ないでもよいといった余裕ぶりも見せつけ、近年欧州で力をつけてきたトルコを一蹴。メンフィス・グリズリーズのガソールを中心に全員の技術が高いスペインもリトアニアを全く寄せつけない戦いでした。スペインは今大会選手個人個人のポテンシャルの高さを感じます。レベルの高いスペインリーグでもまれているからなのでしょうかね。これからもっとNBAで活躍する選手が出てくるでしょう。
同じく欧州勢同士の戦いとなったギリシャとフランスの一戦も地力の差が見える戦いとなったのでは。フランスも意地は見せたもののダブルディジット・リードを切るのがやっとだった模様。欧州王者のギリシャが危なげなくベスト4入り。そして最後に本命アメリカ。前半こそドイツのゾーンDに苦しめられるも、第3Qに本来の姿を取り戻し、そこからはドイツを寄せつけませんでした。この試合でも活躍したカーメロ・アンソニーは今大会ここまでMVP級の大活躍を見せています。個人的にも彼がここまでの選手だとは思っていませんでした。大学1年でシラキュース大をNCAAチャンピオンに導いたというのも納得できます。
4強の中で一番ムラがあるのはアメリカ。しかし、それも徐々に国際舞台での戦い方に慣れてきている(プラスずば抜けた攻撃での爆発力もある)ので問題ではないでしょう。勝負強さを見せ付けることができれば優勝の確率は一番高いのでは。他の3国はアメリカが見せるその一瞬のスキを見逃してはいけないでしょう。そうすればいずれの国も十分にアメリカを倒して世界チャンピオンになれる実力は持ち合わせているはずです。いや持っています。
まあ大したことは書けなかったのですが、こんなところでしょうか。う~ん、決勝戦まであと何日かな。バスケ…観たいな…。夜中の更新になってしまった。おやすみなさい。
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NFL(アメフト)の開幕がすぐそこまで近づいています。待ちに待った開幕が。アメリカでは一番熱いスポーツであり、一番人気のあるアメリカン・フットボール。視聴率なんかでいっても他のスポーツを寄せつけないものがあります。まあ視聴率はシーズンの試合数の少なさ(一ゲームの持つ意味が大きい)からでもありますが。
そんなアメフトでありますが、実は私、大のアメフト好きなんです。(もし生まれ変わるならアメフトやりたいですくらい。ひょろひょろでなかったら…。バスケも好きだけどね。)
さて、そのNFLが現地時間来月の7日(木)に開幕ゲームがあり、その週の日曜から本格的に開幕であります。開幕戦は昨シーズンの覇者ピッツバーグ・スティーラーズがマイアミ・ドルフィンズをホームに迎えうちます。そんなわけで今日はこのスティーラーズが連覇を達成できるか?について書いていこうかな。
まず始めに、今のNFLでは連覇というものは非常に難しいものです。その最大の理由にはサラリーキャップ制度(金にものを言わせて、スター選手だけを集めて強くするようなことはできなくなった。)などがありますが、それ以上のものがあるように思えます。それは、NFLとは試合が始まる前から勝負が始まっているものです。おそらくアメフト以上に試合前からの情報収集などの事前の準備が必要なスポーツはないのでは。(勉強で例えるなら、アメフトほど「予習」がものを言うスポーツはない。) つまり、いかに優れた選手がいようと相手チームの情報が全くなければ勝つことができない、アメフトとはそういうスポーツなのです。逆に言えば、相手をよく知ることができればいかに弱小チームでも強豪チームに勝つことができるわけです。まさにNFLでは「準備」こそ全てといっても過言ではないくらいなのです。そしてNFLのチャンピオンともなれば、どこのチームも徹底的にそのチームを分析することになります。結果、分析されたチームは昨年よりはるかに勝つことが困難なものになるわけです。
そんなわけで、連覇は非常に難しいのであります。では今年のスティーラーズはそれを打ち破る力はあるのでしょうか。いくつかのメジャー・ファクターを中心に考えていこうと思います。まず、昨年の優勝の原動力となったディフェンス力。特に大きな動きはなかった方では。激しいDは健在と考えてもいいでしょう。しかし、Oにはやや不安要素が見える。まず一番のロスは、ザ・バスことRB(ランニング・バック)のジェローム・ベティスの引退。まあ前々から引退を宣言していたので、チームとしては準備はできていただろうが。それでもショートヤードを確実に取ってくれる選手がいなくなったのは痛すぎるかもしれない。そしてオフにチームの要であるQB(クォーターバック)のベン・ロスリスバーガーがバイクでケガをしたこと。幸い命にかかわるものでもなく(九死に一生だったそうです)、軽傷で済んだが、最近は昨年も悩んだ投げ腕でもある右手の親指の状態がいまいちよくないらしい(実際には事故とは無関係のケガが問題)。他にも昨年のスーパーボウルでも活躍したWR(ワイドレシーバー)アントワン・ランドル・エルの移籍も痛い。
まあ、ってな具合で、大した要素も話さずにですが…、個人的にはスティーラーズの連覇は非常に厳しいのではないかと感じております。むしろ99%ないかなと言ってもいいくらいなのですが…。要素についてはまた今度にでも。スティーラーズファンの方、すいません。
先日ミルウォーキー・ブリューワーズの大家投手が魅せてくれました。と言っても本職のピッチングではなくてバッティングで。事の始まりは右利きの大家が左バッターボックスに入ったことからでした。なんでも練習中ではよく左バッターボックスに入っていたそうなのですが、まさか試合で入るとはさすがに誰も思わなかったようです。
第1打席ではスイングした際に、相手のキャッチャーのミットが当たるという打撃妨害で打点を1つ。しかし、「大家ショー」の始まりは第2打席。そして続く第2打席、走者満塁の場面でも左に入り、今度はバットにちょこんと当ててレフト前ヒットで打点をさらに2つ。さらにさらに、第3打席でも左に入った大家はそこでもセンター前ヒットで打点を1つ。結局本職であるピッチングでは6回途中、不本意な形で降板となりましたが、バッティングでは2打数2安打で4打点。しかも初めて左バッターボックスに入った大家がです。
現代の野球で(おそらく世界中のどこを探しても)、ピッチャーというポジションを任されている選手が利き腕とは違うバッターボックスに入るということは、滅多にというかほとんどありえないことです。また大家の場合これまで一度も試合では入ったことのなかったバッターボックスでしたからなおさらのことです。
さて本職のピッチングではどうかといいますと…。今年はまずまずの出来なのではないでしょうか。ケガでしばらく出ていなかったことを除けばの話ですが。今年も調子のいい時悪い時の差が結構はっきりしていますが、もはやこれは大家の特徴といえるのでは。調子のいい時は、マイナーで完全試合だったかノーヒッターだったかをやった経験があるように、とにかく打たせません(特に大きいのは)。逆に調子の悪い時にいかにして勝ちゲームに持っていくかが問題でしょう。今や日本人先発ピッチャー陣の最後の砦となった大家(おそらく大家自身はそんなこと気にもとめていないでしょうが…)。気の強さとコントロールの良さをさらに(?!)磨いて頑張ってほしいと思っています。

ちなみに今日のタイトルは「大家の生きる道」ですが、その答えはバッティングだよ。ってことではないです。大家にはメジャーリーグしかないということを強調したかったのですが、どうもうまくいかなんだ…。それはまた今度にでも。すんません。
一昨日のバスケ世界選手権、グループBの生き残りをかけた日本対ニュージーランドの一戦、なんという幕切れになってしまったことか…。もう見事と言うしかないくらいの逆転負けでしたね。いやはや、あっぱれ。NZLの太ったおっさんにやられました。はい。
ずばり敗因は試合の流れを読めなかったことにあり。一昨日の試合では日本は試合の3/4を自分達の流れで運ぶことができていました。しかし最後の1/4で全く自分達のバスケができずに終わり、それが致命傷となってしまいました。おそらくあの会場にいた日本人全員が残り5分まで負けるなど微塵も思っていなかったのでは。それがキャメロンの連続スリーで一気に差が縮まり、勝負の行方がわからなくなった瞬間、日本のバスケが崩壊しました。本来リードを保っている時こそ日本はいいリズムでゲームを運ぶことができるはずなのですが、僅差になるにつれ日本は攻撃面では消極的に、守備面では注意力不足に陥ったのです。
日本の決勝ラウンド進出に黄信号が点ったのは第3Qの終盤からでした。日本は前半を桜井のブザービーターなどで18点差で折り返しました。そして第3Qの開始からも前半のいい流れの時ほどではなくとも、点差を大きく詰められることなく進めていきました。しかし後半、どことなく守りの態勢に入った日本は得点を上げるのに苦しみます。なんでもないミスがあったり、ショットクロックが切れる間際の苦しいシュートや、シュートを打てずにバイオレーションにかかってしまうこともしばしばありました。それでもNZLのFG%の低さにも助けられて、試合の流れが大きく動くことなく第3Qを終えます。
ところが、目には見えない流れの中でも点差だけは縮まっていたのです。第3Qを終えて12点差。ワンチャンスで追いつかれる危うい点差まで相手が近寄ってきたことに日本はそれほど危機感を感じていなかったように思えます。そして第4Q、日本はリズムを変えて、差を広げて自ら勝利を掴みにいくのではなく、それまでの流れ(大きく動くことのない流れ)のまま試合運びをすることを選んだのです。相変わらずシュートを打つことをためらい、パスを回すことに力を注ぐOを続ける日本に対し、NZLは積極的に中からも外からも打つようになります。そして迎えた第4Q残り6分足らずから、NZLのおっさんキャメロンが本来の姿を取り戻します。前半全く入らなかったスリーが入るようになったのです。それまでなかなか点差を1ケタに縮めることができなかったNZLでしたが、キャメロンの連続スリーが決まり差は7点へ。そして次のOでまたしてもアーチの外でボールをもらったキャメロン、日本のDが整ってしまう前にためらわずにスリーを放ちます。それが決まり点差は一気に4点へ。こうして日本は残り5分を残し接戦へと持ち込まれたのです。
そこから数分間は日本も懸命にリードを保ちます。しかし、ゲームの流れを自らの手で自分達の流れにしたNZLは完全に前半とは違うチームになっていました。パス回しを続け、フリーにならないとシュートを打たない、そしてその結果苦し紛れのシュートしか打てなくなる日本に対し、NZLはフリーとみるや積極的にシュートを打つようになります。結果―当たり前ですが―消極的なOで試合を制することはできず、逆に勝負所でNZLのシュートが決まり、残り30秒で逆転を許し、その後も何もできずに試合終了となったのです。
こうして日本の決勝ラウンド進出という歴史的快挙は、日本の自滅ともいえる戦いの結果消えていったのです。夢は夢のままで終わったのです。いや実際決勝R進出は夢ではなかった分、余計悔やまれるものとなってしまいました。サッカー日本代表に続きバスケもか…みたいになってしまったのは非常に残念であります。ブルータスお前もか…状態。それに引き続き、昨日は首位のスペイン戦。結果はほんと悲しいものとなってしまいました…。

p.s. この記事はほんとは昨日載せるはずだったのですが、ちょっとした手違い(というか更新ボタンを押すのを間違えただけ)のため今日になってしまいました。反省です。では最後に一言。いつかも載せましたが…、しつこいですが個人的に名言だと思っているので。
「何が起きようとも揺らぐことのない―――断固たる決意が必要なんだ」
  「スラムダンク」 第25巻 より
どうもです。最近はどうも体調がすぐれない日々が続いております。軽い夏バテかな?扇風機浴びすぎかな?まあ何をするにせよ、~し過ぎは体によくないですよね。これから気をつけます。原因は寝過ぎにあるのかもしれんが…。

さて本題に移ろうかな。現在日本ではバスケの世界選手権が行われています。(元?!)バスケットマンの僕としては、この盛り上がりのなさというか注目度の低さは非常に寂しく思う限りでございます。これではバスケをやっているかやっていた人しか注目していないじゃないですか。お~い、日本のメディアは何やってんだ~。いつか彼らは後悔すると思っています。
何に後悔するかといいますと、今大会の Team U.S.A にです。アメリカ戦を民放で映さなかったことを、間違いなく日本のメディアは後悔すると思いますよ。今回のアメリカは主に今後のNBAを背負って立つメンバーで構成されています。バルセロナのドリーム・チームと比べても実力的にはそんな大差はないのでは思えるくらいです。決定的な差といえば、NBAでの実績くらいかな。あとMJ…。しかし実績がないのも当たり前。なんせ若いチームですからね。実績はこれからいくらでも作っていくであろう選手達の集まりです。そんなアメリカの中心となっているのは2003年のドラフトでNBA入りした選手達です。1位指名でその年の新人王を獲ったレブロン・ジェームズ、3位指名のカーメロ・アンソニー、5位指名で06年のファイナルMVPに選ばれたドゥウェイン・ウェイドらであります。今回のアメリカはこの3人を中心に得点を重ねるチームだと言えるでしょう。しかし、今年のアメリカの最大の武器は攻守におけるアグレッシブさ、特にディフェンスに最大の力を注いでいるチームになっています。これはNBA選手が国際大会に出るようになってからは初めての出来事です。
前回の世界選手権ではアメリカは自国開催にもかかわらず、表彰台を逃す6位と最低ともいえる結果に終わったのです。さらにアテネオリンピックでも銅メダルと、ここ数年でアメリカの地位は完全に落ちてしまったのです。そして迎えた今年の世界選手権 in 日本。アメリカは失った栄光を取り戻すため、プライドをかけて今大会での優勝を本気で狙いに来ているのです。まず優勝への第一歩は監督に名門デューク大の Coach K ことシャシェフスキーが就任したことから始まりました。コーチKはOでもDでもチームにアグレッシブさを追求しました。そして選手の起用法でもケミストリー重視で、決して5人の上手い選手をやみくもに試合に出すことはしていないのです。しかし、今回のアメリカが今までと全く異なったのは、チームの準備期間の長さでした。NBAのシーズンが終わってからまだ間もない頃に代表候補を選出し、合宿を開始したのです。今までのアメリカの国際大会への準備期間といったら1週間程度のものだったのです。そこからも今回のアメリカの意気込みをうかがうことができます。
こうして迎えた今回の世界選手権、アメリカは優勝候補の本命とされています。しかし、国際舞台で結果を残したことのないチームにはおそらくいくつもの困難が待ち受けていることも確か。最大の敵はアルゼンチンや欧州チャンピオンに輝いたギリシャや強豪国のスペイン、フランスなどになるのでは。プレッシャーをかけ続ける懸命なディフェンスからの速攻が持ち味の若いチームがその期待に応えることができるかどうかに注目したいと思います
なんだか最後は無理矢理しめくくった感がありますが…あしからず。今後も世界選手権の行方に注目したいっす。今日日本が決勝T進出をかけてニュージーランドとやりますね。生中継してくれればいいのに…、集大成の試合なんだから…。ではでは今日はここらで。ちゃお。
おいおいおいおいおい…。
いやいやいやいやいや…。

本日早くも2度目の更新。最近1日おいての更新ばっかりですいません。やる気が話題がないも…話題がたくさんあってどれに手をつけようか迷っていまして…。はい、言い訳はたくさんです。

いきなりしょっぱなからすいませんでした。何がおいおい、いやいやかって?それはもちろん我が愛するレッドソックスですよ~。先週18日からアメリカで最も注目されているライバル同士の、今年最も注目された対決がありました。因縁の対決です。ヤンキース対レッドソックスの対決です。何がそんなに注目されたかといいますと、前にも書いた通り、歴史に残るであろう4日間で5連戦という thought to be 大激戦があったからであります。まあ大激戦であったのはある意味そうなのですが…、なんとも内容の悪い試合が続いた模様で…。そしてレッドソックスファンからすればこれ以上悪い結果はなかったわけであります。はい、結果はヤンキースにまさかの5連敗…。もっともそこまで「まさか」ではなかったのですが。
このシリーズが始まる前の両チームの状態の差は歴然とまではいかないものの、はっきり目に見えていました。ヤンキースはなんだかんだ騒がれながらも白星を積み重ね(直前のオリオールズとのシリーズは負け越しましたが…)、一方のレッドソックスは今月に入るか入らないかくらいから格下と思われるインディアンズ、デビルレイズ、ロイヤルズ相手にことごとく負け越し。メジャー最低勝率を誇るロイヤルズ戦に至ってはまさかまさかのスイープを喫する始末!そんな中で迎えた因縁の対決だったのでさほど「まさか」ではないかもしれませんよね。しかし、両チームに調子に差があった中での戦いであったからこそ、この結果が「まさか」でもあったのです。若干文脈に矛盾を感じますが…。ヤンキース対レッドソックスという因縁の対決が「因縁」たる由縁は、たとえどちらか一方が調子が悪く、一方が調子のいい時でも、直接対決になればそれが関係なくなるということだったのです。もちろん全く関係ないということはないのでしょうが(04年のALCSのように)、これまでは(少なくともここ数年は)調子が悪くてもなんとかしようという気持ちが出るため、結果的に調子が上向きになることが多かったのです。まあ調子が上がらなくとも試合の結果はそう簡単にスイープや連敗ということにはならなかったわけであります。(昨年までレッドソックスに在籍していた現ヤンキー・デーモンは「調子の悪い時こそヤンキース戦がくることを望んでいる」みたいなことを言っていましたし。)しかし、今回のシリーズではいとも簡単にスイープを喫してしまったわけで…、しかも5連戦を…。シリーズ前は1.5ゲーム差だった首位ヤンキースとの差は一気に6.5ゲームへと広がってしまいました。さらには、中部地区の争いが激化するにつれ、ホワイトソックスとツインズが勝ち数を増やしてきており、ワイルドカード争いでも4.5ゲーム差の3位まで落ち込んでしまいました。レッドソックス、プレーオフ戦線限りなく赤信号に近くなってきております…。

いや~もはや最大のライバル同士でもなくなってきたのかなぁ。長くなってきたのでシリーズとレッドソックスに関しては明日にでも書いていきたいと思います。ではでは。
第88回全国高校野球選手権大会の決勝戦は再試合の結果、早稲田実が駒大苫小牧を破り、初優勝を決めました。早実のエース斉藤の力投がこの日も光り、打線も相手の四球などの小さなミスを見逃さずにこまめに先制点、追加点を上げていき、駒大苫小牧の終盤の反撃をあと一歩のところで抑え見事優勝しましたね。もし、高校野球で高校サッカーのような延長引き分け両校同時優勝が与えられるのであれば、駒大苫小牧にも優勝を与えたかったです。
早実は今大会の主役の一人でもあった斉藤がこの夏を通じて素晴らしかったです。打撃面でも誰でも主役になれるような、どこからでも点を取れる打線でした。そして点を取られたら取り返すといったシーンが多かったのが印象的でした。チームとしては、何よりも一試合一試合、選手達が成長している姿が手に取るように見える夏だったように思えます。僕は運よく西東京の決勝戦も観ることができたので、そういった成長が目立ったように感じました。この夏、最も成長し、最も強いチームになった早実。88回目の挑戦で初めて手にすることができた深紅の大旗には特別な重みがあることでしょう。そしてこの優勝は多くの高校野球ファン、多くの人々の記憶に残ることでしょう。
一方の敗れた駒大苫小牧も素晴らしいチームでした。エースの田中、キャプテンの本間篤を中心に見事なまでにまとまったバランスの取れたチームだったように思えます。大会中は劣勢をはね返す集中打や流れを引き戻す田中の力投を何度も見せてくれました。連覇ですら夢のような話であるこの時代に、3連覇という73年ぶりの大快挙まであと一歩まで迫ったチームはこれまでもこれから先もそうは出てこないことでしょう。今年の甲子園は彼らなくしてここまで盛り上がらなかったはずです。全ての高校球児が打倒・駒大苫小牧を目指してここまで頑張ってきた中で(駒大苫小牧からすればそんな厳しい戦いの中で)、こうして決勝戦まで勝ち上がってきた駒大苫小牧は優勝に勝るとも劣らない財産を手に入れることができたのではないでしょうか。(個人的には、高校野球で特別という言葉は使いたくはないのですが、駒大苫小牧には何か特別な力を感じました。9回のホームランとかね。)
今大会でも甲子園は幾度となくドラマを演出してくれました。試合のかかった大事な場面での守備や打撃は高校球児達が日々の練習でどれだけ鍛えられているかがよく表れていました。今大会は終盤での大逆転劇や豪快な本塁打が目立つ大会でしたが、一方で決勝戦では両エースの好投が光るという実に内容の濃い大会だったのではないでしょうか。また今年甲子園を湧かせたチームには1、2年生などの下級生も活躍しており、来年もこの地へ戻ってきて活躍を見せてくれるかどうかという期待も生まれましたね。
さて、今日(更新が遅れたので昨日ですが)で甲子園の夏は終わりましたが、高校球児にとっての今日は来年に向けての新しい始まりに過ぎません。この甲子園の舞台で、来年の夏、どんなドラマが生まれるのか今から楽しみにしたいと思います。
甲子園の決勝戦が今日行われましたね。接戦でかつ熱戦を予想していたのですが、それをはるかに上回る大激戦を魅せてくれました。それも高校生が魅せてくれたのですから(高校野球なんだから当たり前か…)、もうほんとに形容する言葉がみつからないくらい素晴らしかったですよ。
おそらく皆さんもご存知の通り、第88回全国高校野球選手権大会の頂点を決める試合は延長15回を戦い終えても決着がつきませんでした。決勝戦が引き分け再試合になったのは、1969年大会、あの伝説の青森・三沢高校対愛媛・松山商が延長18回を戦って0-0の引き分け再試合となった時以来、37年ぶりなんですね。甲子園では毎年いくつものドラマが生まれますが、今年も決勝戦でこんなドラマが生まれましたね。
今日の試合は両チームのエースの活躍が圧巻でした。早実のエース斉藤はこの日も先発、完投しこれで3日連続完投となりました。今日は178球を投げ、強打の駒大苫小牧打線を単発の7安打に抑え、失点もソロ・ホームランによる1点のみでした。斉藤は「クール」と言われていますが、あんなに気持ちが投球に表れる選手も珍しいくらい熱いハートを持っているように思えます。今日も15回表2死に駒大苫小牧4番の本間篤を迎えた場面で渾身のストレートを投げ、147キロを記録していました。試合終盤、それも延長15回でもその球威は衰えませんでした。試合後のコメントが「試合前から接戦になることはわかっていた。再試合も視野に入れていた。」と言うのですから驚きです。おそらく明日も最初からマウンドに上がることでしょう。最後の夏、最後の試合、今日のように気持ちで投げる姿を期待してしまいます。
対する駒大苫小牧のエース田中も持ち前の気迫のこもった投球を見せましたね。先発は準決勝同様外れましたが、3回にチームが迎えたこの試合最初のピンチでいきなりマウンドへ。1死1、2塁の場面から見事に連続三振で切り抜けたのはさすがでした。しかし今日の田中は、2、3回戦の時のように気迫を全面に出すというわけではなく、いかに冷静に投げるか、いかに自分のピッチングをできるかに集中していたように思えます。まあもちろん気迫も伝わってきましたが。延長に入ってからは何度もサヨナラのピンチを迎えましたが、要所を冷静なピッチングで抑え、王者の貫禄を見せてくれました。今日のピッチングでなぜ他のチームが打倒・駒大苫小牧、打倒・田中でここまでがんばってきたのかがなんとなくわかったような気がしました。駒大苫小牧は明日も今日のように先発からは田中を外し、ピンチの場面で田中を投入という形でくるでしょう。
明日は間違いなく総力戦となるでしょう。両チームともエースの疲労度が若干気にはなりますが、両エース共にそれを気持ちで乗り越える選手です。明日もエースの出来が試合の行方を左右するのは確実でしょう。歴史に残る一戦を明日も魅せてくれることだと期待しております
本日2度目の更新!
今日は甲子園で準決勝の2試合が行われました。昨日の準々決勝で好投手・駒谷を擁する福知山成美を相手に延長10回に勝ち越しホームランを放ち、接戦をものにした初出場・鹿児島工。そして日大山形・青木相手に苦しみながらも終盤にとらえ逆転で準決勝進出を決めた早稲田実。今日の第2試合ではこの両者の戦いがみられました。
早実はここまで4試合をほぼ一人で投げ抜いてきたエース斉藤が準決勝のマウンドへ。一方の鹿児島工は同じくここまでほぼ一人で投げてきたエース榎下をベンチスタートさせ、下茂を先発させました。試合は初回から動きましたね。早実は1回表1死、死球と死球のランナーをおいて4番後藤が先制の3ランホームランを放ちました。エース斉藤への負担を最小限にしたいという気持ちの表れだったのかもしれませんね。ここ数試合は中盤から終盤にかけての逆転勝ちが続いた試合になっていたので、追加点を取らせてはいけないピッチングが続いた斉藤の負担は大きかったと思われます。観ている側からしても斉藤の疲労度はかなりのものだったように思えました。しかし、斉藤はこの試合周りの心配を全て吹き払うようなピッチングを見せました。3回に初ヒット(ランナー)を許した後にエラーも出て1死1、3塁のピンチはあったものの、そこは三振とピッチャーゴロで抑え、その後は危なげないピッチングを続けました。打線はその後打ちあぐねたが、2回と8回に追加点を上げることに成功。結局終わってみれば無四球、3安打完封で斉藤の見事な力投ぶりが光った試合となりました。これで早実は26年ぶりの夏の甲子園決勝戦の舞台に進出することが決まりましたね。明日はどんな試合を見せてくれるのか非常に楽しみであります。

そして第1試合では3連覇を狙う駒大苫小牧と強打の智弁和歌山の対戦がありました。共に爆発力のある打線を持つ両チームの戦いは、予想通り序盤から激しい打ち合いになりました。初回に1点を先制された駒大苫小牧はその裏すぐに反撃に出ます。相手のエラーなどもからみましたが、この回に4本の長短打を集めて4点を奪い早くも逆転に成功。しかし智弁和歌山もすぐに2点を返し、1点差へ。その後1点を取り合った両チームでしたが、5回に駒大苫小牧が追加点を上げ、試合は7-4、3点差に。
試合の流れもそこからがらっと変わりました。この試合は共に先発投手にはエースを持ってこずに始まりましたが、序盤から打ち合いになったため、両チームとも2回にはエースを上げる展開となりました。そして中盤までは序盤の(点の取り合いのような)流れが続いていたものの、中盤以降は投手戦となりましたね。特に駒大苫小牧のエース田中はピンチになると気迫を前面に出し打者を打ち取っていました(さすがエースだよな~)。智弁和歌山のエース竹中もヒットは許すも失点は最小にとどめていたのではないでしょうか。しかし、試合は田中の気迫の前に智弁和歌山は帝京戦で見せた驚異的な粘りを発揮できずに、王者相手に敗れていきました。しかし、今年も智弁和歌山は甲子園の舞台でその実力を大いに発揮したと言えるのではないでしょうか。帝京との準々決勝は歴史に残る大熱戦でした。

さて、これで決勝戦のカードが決定いたしましたね。北北海道・駒大苫小牧対西東京・早稲田実。王者・駒大苫小牧がここまでくるとは…。そして早実がここまで成長したとは…。両者の実力を考えると意外ではないのですが、個人的には意外なマッチアップになったように思えます。駒大苫小牧が73年ぶりの夏・3連覇を達成できるかどうか。はたまた、それを阻止し、早実が夏初優勝を飾るのか。いずれにせよ、この夏一番実力のある2校の熱い戦いが観られそうです。では明日を楽しみにして♪
今日はロッテ対日ハムをマリンスタジアムで観てきました。生まれて初めてパ・リーグの試合観戦で楽しみにしてたってのもあって開始3時間以上前に千葉マリンスタジアムに到着。そこからヒマと暑さとの戦いが数時間ありましたが、球場に入ってからは選手達の試合前のウォーミングアップを見ることができて、退屈せずに過ごせました。リラックスしてたり、真面目にバッティング練習していたりで選手によって様々でしたね~。こればっかりはテレビじゃ観ようもないので球場へ足を運ぶしかないよね。バレンタイン監督は試合開始直前までエキサイトシート(のような席)のファン達にサインを書いてましたよ。ああいう姿勢は素晴らしいですね。
さて、試合は熾烈なプレーオフ、3位争いをしている両チームの直接対決3連戦の初戦でした。4ゲーム差で3位日ハムを追うロッテとしては絶対に負けられない初戦。そんなわけでホームのロッテファンは試合開始前からだいぶ気合いが入っていました。といってもいつもそうなのかもしれませんが(いやむしろいつもそうなんだろうな)。試合はといいますと先発はロッテ・小林宏と日ハム・立石で始まりました。日ハムは1回に簡単に2アウトになりながらも3番、目下パの本塁打王・小笠原が小林宏の(…たしか)初球をいきなりバックスクリーン左へ(…たぶん)ライナーで運び先制しました。26号、お見事でした。ロッテも2回にウィルソン、今江の連続2塁打で同点に追いつき、中盤までは日ハムは動きなし、ロッテは小さなチャンスを何回か作りながらも得点には至らず…みたいな展開が続きました。しかしその均衡を破ったのはロッテ8番二塁手の青野のソロホームランでした。正直言いますと誰だ?!って感じだったのですが、とりあえず盛り上がりました。青野選手には失礼極まりないですが…、これで覚えたので勘弁してやってください。
その後なのですが、日ハムは1回くらい満塁のチャンスになったっけか。ってな感じの試合でして、チャンス(おっと、ロッテファンなので)ピンチらしいピンチもなく、小林宏は8回2アウトまで力投。そしてランナーを3塁においた場面で藤田と交代となりました。試合はその時点では2-1だったのでピンチといえばピンチだったのですが…、そこを替わった藤田が簡単に抑えたのでそんな印象はなかったです。結局その裏の攻撃にWBCで我らが日本代表の正捕手を務め、世界のベストナインに選ばれた里崎がソロホームランを放ち追加点!さらにヒットと死球などで1点を追加して最終回へと入りました。
そこからが本日のメインイベント。小林雅英登場であります。ここまで積み上げてきたセーブの数はプロ入り8年で199、史上3人目(大魔神・佐々木とヤクルト・高津に続く)の200セーブまであと一つと迫っていた守護神の登場でありました。スタジアムはもはや小林一色となっていました。小林雅はこの日も投球前にいつものようにピッチャーマウンド後方、2塁ベースの手前まで歩いていき、帽子を取って祈り(??)を捧げていました。先頭の小笠原を三振に取り、セギノールにフェンス直撃の2ベースを打たれるも、その後の2者からも連続三振を取りゲームセット。記念すべき通算200セーブは全てのアウトを三振で取る試合での達成となりました。最後の三振を取った時はもう拍手喝采でしたよ。僕自身も前日の試合で小林雅が200Sへ王手をかけたことを知っていたのでこの試合での達成を(ものすんごく)期待していたので嬉しかったです。
そんなわけでロッテにとっては(より)大事な初戦を勝利で飾ることができました。もっともこの3連戦は3連勝しなくてはプレーオフが本当に厳しいものになってしまうので、明日からまた気合いを入れ直してほしいところです(言われなくともやると思いますが…)。がんばれマリーンズ!
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小林雅英が登場したシーン。
ってこんなんでわかるか!!
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これは初代WBCの優勝カップ。
3日間だけマリンスタジアムで見れるのだそうです。ラッキーでした。
ちなみに僕は成田空港まで凱旋帰国を見に行った男です。一人で…。
またまた更新が空いてしまった。最近はどうも遊び過ぎのようです。
甲子園も気づけばもう残り数試合になってきましたね。今日準々決勝の2試合が行われました。明日の2試合でベスト4が出揃うことになるわけですね。早いですね~。つい最近までは2回戦くらいだった気がしますが…。さて、それでは今日行われた2試合を中心に。
3連覇を狙う夏の王者・駒大苫小牧が準々決勝の第1試合に登場。対する東洋大姫路は地方大会からここまでのほとんどを接戦で勝ち抜いてきたチーム。東洋大姫路は王者を引きずりおろすといった気合いが全面に出ていましたね。試合は初回から動きました。東洋大姫路1回表の攻撃、安打と送りバント後、3番の林崎が先制の2ランホームラン。駒大苫小牧のエース田中の立ち上がりをいきなり叩く展開となりました。序盤はそのまま東洋大姫路ペースで進みます。4回にも四球や相手のエラーなどで2点を追加、投げては2枚看板の1人、飛石が5回まで駒大苫小牧打線をほぼ完全に封じ込めていました。しかし4-0で迎えた6回裏、駒大苫小牧がここまで完璧なピッチングを見せていた飛石をついに捕らえました。1アウトを取られた後、次の打者が四球を選んでから4本連続の長短打で同点に追いつきます。これで試合の流れはどちらに転ぶかわからない状態になりました。そんな中、続く7回に貴重な勝ち越し点を上げたのは王者・駒大苫小牧でした。2死3塁から1番三谷の内野安打で5-4と逆転に成功したのです。それでも東洋大姫路は8回に2死満塁、9回にも2死3塁のチャンスを作ります。しかし、駒大苫小牧エース田中が最後に気迫を見せ、東洋大姫路の反撃を許さずに試合終了となりました。
駒大苫小牧はまたしても逆転勝ちでしたね。3回戦でも青森山田相手に6点差を逆転して勝ち上がってきましたからね。なんとも粘り強いチームです。気になるのは打線のエンジンのかかり具合が悪いところ。とはいえ、ワンチャンスで試合をひっくり返す勝負強さはピカイチなのでそれをカバーできていますが。それとエース田中の調子がいまいち上がってきていないのかな~という点でしょうか。前にキャッチャーが不安などと偉そうに申しましたが…、今日の試合(6回の反撃)も彼の四球から始まりましたし、2,3回戦も彼は活躍していました。そんなわけでここで前言撤回させていただきます。小林くんごめんね。
東洋大姫路は今大会最もいい投手陣を揃えたチームの一つでしたね。2人の左腕エース、飛石と乾。安定感は今大会でも抜群でした。2人で切磋琢磨してここまでやってきたのでしょう。3番バッターの林崎も今大会を通じて素晴らしいバッティングでした。今日の甲子園新記録となる大会48号を含む、今大会2本のホームランを打ちました。東洋大姫路の20年ぶりの夏ベスト8は彼らの活躍なしにはなかったことでしょう。

今日の第2試合は言葉では説明できないほどの大激戦でした(もちろん第1試合も大激戦でしたが)。強豪校同士の対決となった、帝京対智弁和歌山。試合は序盤から長打で動くことになりました。2回裏に智弁和歌山は7番馬場の3ランホームランで先制。その後4回に帝京は3本の2塁打で2点を返すも、その裏に馬場の2打席連続のソロと、2番上羽の2ランで3点を追加されてしまいます。智弁和歌山はさらに7回にも3番広井にも2ランホームランが出て、8-2と大きくリードをします。しかし帝京も8回に5番塩沢の2ランで2点を返し意地を見せます。そして4点ビハインドで迎えた9回に試合は大きく動きます。先頭の代打・沼田が倒れ、1死。その後安打と四球でランナーをためるも2死に。しかし2死で4点差の危機的状況から帝京打線は脅威の5連続短打で逆転に成功します。そしてこの回代打で先頭打者として立った沼田が3ランホームランを打ち、12-8と試合を大きくひっくり返したのです。
しかし、試合はまだ終わっていませんでした。表の攻撃で投手に代打を出した帝京には、この夏経験を積んだ投手は残っていなかったのです。出てきた投手がストライクゾーンにボールを投げることができずに2者連続の四球を出した直後、智弁和歌山にこの試合5本目となるホームランが4番橋本に出ます。これで試合は9回裏ノーアウトで1点差。対する帝京はその後も出てくる投手が皆この夏初登板という厳しい条件の中、頑張って投げるも四球や死球でピンチを広げ、智弁和歌山は代打・青石がセンター前ヒットで同点に。そして最後は帝京としては無念の押し出し四球でゲームセットとなりました。
この試合は、特に終盤は文字通り総力戦になりました。個人的には一試合、いやたった1回の攻守でここまで天国と地獄が分かれた試合は今までにも観たことがありませんでした。帝京としてはまず追いつかなくては裏の守りもないのだから、(9回に)投手に代打を送ったのはしょうがないでしょう。しかしそれによって、この夏一度も投げたことのない投手をマウンドに上げなくてはならない状況になってしまったのは皮肉なものです。智弁和歌山としては逆に4点ビハインドとなったことが、かえって選手達にとっていい意味での開き直りをするきっかけとなったのかもしれませんね。それにしても最後の2点以外の11得点全てを本塁打で獲った智弁和歌山打線はとにかくものすごかったですね。正に赤い悪魔…(7/29参照)。これで次は駒大苫小牧との対戦が決まりましたね。今から楽しみです!

明日は個人的に注目している山形、鹿児島勢が共に顔を出します。先日の日大山形の粘り強さは素晴らしかったです!延長13回表に2点を勝ち越された直後の日大山形のバッテリーの顔が印象的でした。あれはしまったとかやられたな~といった焦った顔ではなかった気がします。なんとも落ち着いているように見えました。結局チーム全体もあきらめずに逆転勝ちしたのですから、立派でした。鹿児島工は3回戦は快勝していましたね。先制した後になかなか追加点がとれずモヤモヤ感があったものの、終盤に勝負を決定的なものにした試合でした。
明日はどちらも挑戦者の気持ちでがんばってほしいですね。日大山形はいまや優勝候補筆頭の早実と。初出場の鹿児島工は安定した戦いぶりで強豪校を破ってきている福知山成美との戦いです。明日も熱戦を期待しています!
2006.08.15 SWEET SIXTEEN
どうもです、Fuckyです。週末からちょっとした旅行へ行っていたため、しばらく更新できなんだ。どうもすいません。そんなわけでスポーツからもちょっと離れてしまっていました。とはいえ、旅行に集まった友達もスポーツ好きが多かったため(主にFCにゃんきーすのメンバー)、甲子園の結果や途中経過などは多少情報が入ってきていました。我ながらつくづくスポーツ馬鹿だな~って思いました(笑)。

甲子園もしばらく観ないうちに2回戦の全てのカードが終了したようです。これで16強が出揃ったわけですね。個人的に注目していた鹿児島工や日大山形が残っているのが嬉しいです。まあ千葉は負けてしまいましたが。春夏連覇を狙った横浜が破れ、横浜に快勝した大阪桐蔭も姿を消しました。更に春準優勝の長崎・清峰も負けました。その他にも強豪校が次々と破れ、ここまでは波乱が多い甲子園と言えるのではないでしょうか。そして打撃の目立つ大会となっていますね。(本塁打のペースが史上最多ペースだそうです。)
それではここまでの大会や残っている高校に焦点を当ててみようかな。まず一番の驚きは早実(西東京)の戦いぶりです。ここまで強いとは思いませんでした。大阪桐蔭相手に圧勝は見事でした。投打ともに絶好調と言えるのでは。その早実と8強入りをかけて戦うのが福井商。今大会大活躍の吉村が早実相手にも活躍できるか。同じ東北勢の仙台育英を破った日大山形の山形県勢として初の夏8強入りの行方にも注目したい。しかし次は強豪・今治西が相手となる。実力では今治西が優位と思われる。伝統校同士の戦いを制した熊本工にも注目。天理戦は素晴らしい試合でした(ちょっとしか観れなかったけど…)。対する福知山成美(京都)はエース駒谷が光っている。勢いのある八重山商工(沖縄)対ここまで手堅い試合運びで勝ってきている智弁和歌山も面白い試合になるのでは。注目の駒大苫小牧は個人的に捕手が弱いように感じた。エースの田中も初戦の南陽工(山口)戦ではいまいち体調がよくなかったのも3連覇へ向けての不安要素の一つ。打撃の目立つ大会で初戦完封をした青森山田の野田を打ち崩せるかがポイントとなるでしょう。対する青森山田は打線も好調。十分駒大苫小牧の夢を打ち砕く実力は持っているのでは。鹿児島工は難しい初戦を接戦でものにした。2試合続けて四国勢相手となるのが吉と出るか凶と出るか…。対する香川西も初戦は接戦で勝ったチーム。香川県勢としては久しぶりの夏・勝利を飾った。次の試合も接戦になるのでは。桐生第一(群馬)と東洋大姫路(兵庫)の一戦も接戦になる可能性大。初戦を終盤で逆転勝ちを収めた桐生が勢いを保てるか、相手よりヒット数は少なくともしぶとく勝利を手にした東洋大姫路か。初戦を5安打完封で飾った福岡工大城東の梅野と、初戦で4本の本塁打を打った帝京(東東京)の打線との対決は見ものでしょう。
明日から(ってもう今日か)8強入りを目指した戦いが始まります。どんなドラマが待っているのでしょうかね。楽しみであります。では今日はこんなところで。

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館山にて。パラソルの海。こんがり(?)焼けてきました♪
が、サッカーをやっていたら―
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運動不足からか、右足の中指を強打(ある人のかかとを蹴ってしまった模様…)。どす黒くなりました。でもだいぶ治りました♪
今日は夕飯時に面白いTV番組がなく、たまたまBSに切り替えるとセ・リーグの首位攻防戦がやっていたので(すでに8回だったかな)観ました。解説を聞いていると、早いものでプロ野球はもうマジック点灯するしないの季節なんですね。今の時期はマジックなんてものはあってないようなものですが。
セ首位の中日は今日から阪神との3連戦。ここで2勝をあげればマジック点灯だそうです。で今日勝ったわけだから…今の両チームの勢いやらを考えると明日にも点灯しそうだね。阪神が中日に弱いんだか、中日が阪神に強いんだかはわかりませんが、実力では両チームともセ・リーグでは頭一つ抜けている状態ですよね。今日もいい試合をやったのではないでしょうか。
中日はやはり福留がいるいないとではかなり違いますね。もっともいなくても順位を下げるようなチームではないのですから、立派なもんです。日本を代表するオールラウンダーですよね。打率ではダントツ首位ですし。打線では他には、大砲のウッズ。この選手は意外と過小評価されている選手の一人ではないでしょうか。ただかっ飛ばすだけではなく、バッティングの技術も隠し持っていると思うのですが…(3割超えてるしね)。そして日本で最も過小評価されている外国人選手のアレックス。たぶんメジャーとかでやったら1、2番タイプだと思うのですが、5番でもよく打って(こなして)いるのでは。彼もオールラウンダーでしょう(足は速いのかな?)。来日早々披露した強肩は衝撃でした。そして中日の最大の長所であるのは打線では1、2番を打ち、守備では二遊間を守っている荒木と井端の2人。スピードといい相手に与えるインパクトといい、間違いなくセ・リーグ1位の1、2番コンビでしょう。中日には他にもベテランの立浪、谷繁、井上らに加え、森野や英智などもいい活躍を見せていますね。
中日についてはこんな当たり障りのないことしか書けませんでしたが、今後もうちょい勉強してみたいと思います。
まあここのところ毎年セ・リーグはいまいち盛り上がらずに優勝チームが決まってしまい、ファンからすればおもしろくないような気もします。今年もそんな流れが濃厚です…。なんとかもう少し盛り上がるリーグになるようNPBのセ・リーグには頑張ってもらいたいですね
日本代表がW杯明けはじめてのそしてオシムにとっても初めての試合がありましたね。結果は2-0の勝利!三都主が2ゴールの大活躍!オシム監督はあくまで内容重視って感じの人だけど、まあ試合内容はそこそこだったんじゃないかな。
なんだか久しぶりに観た日本代表はほんとにメンツが変わっていましたね~。選出された時からわかってはいたことですが…。大半の選手が初代表ってのもあって遠目(テレビ)から観ててもすぐには誰かわからない状態でしたよ。(三都主と坪井と田中達しかわからんかった。) それもこれからだんだんわかるようになってくるのでしょう。むしろそうならないと困る!(選手が目立つようにならないとってことね。)
試合の方はといいますと、なんといっても新鮮でしたね。なんだかユースの試合を観ているんじゃないかと錯覚してしまいましたよ。いやいや、実力云々がといった意味ではなくて…。普段なら行け!俊輔!とか中田!オオグロ~!とか言って観るもんなんですが、今日はとりあえず青いユニフォームの選手を応援するってな感じだったもので。そういう人も多かったのでは?!
やっぱり三都主はMFとしての方が光りましたね。とはいえオシムジャパンのMFは実質DFと変わらないような役割もしなきゃならないのかも知れませんが。でも今日の三都主はよかったのでは。個人的に光ったと思った選手は他には、駒野くらいかな。みんな動いていたし、あいつあかんって思えるような選手はいなかったです。DFもそこそこ安定していたし、栗原なんかもフィジカルの強さを試すいい機会になったのでは。鈴木啓太はオリンピック代表の時はいまいちだな~って思っていたのですが、今日の試合を観たら成長したのかな~みたいに勝手に思ってしまいました。
まあ全体的に見るとやはり決定力のなさはどうやら解消されそうもなさそうですね。今日の相手には全体の運動量や動き出しだけで崩すことはできても、これからも同じようにいくことはないですし。個人でボールをキープできる(余裕を感じられる)選手も見当たらなかったです。後半は悪い時間帯が続くシーンもありましたし。(もっともオシム流に言うなれば、「悪い」とは何か?みたいな感じかもしれませんが(笑)。) でも選手一人ひとりのモチベーションの高さは伝わってきたような気がしました。誰一人として代表定着とは考えていないでしょうし、またそれは今回召集されなかった選手達のモチベーションも高めてくれることだと思います。
まあオシムジャパン、すべり出しはよかったのではないでしょうか。日本では「終わりよければ全てよし」という言葉があるように、最後が重視されるものです。オシム的には終わりとは何か?ぶつぶつ…。はい、すいません。そんなこんなでオシムジャパンのこれからに期待しながら見守っていきたいと思っています。

p.s. 「私に言う前に選手達とサポーター達に言ってください。」試合後、おめでとうございますと記者に言われた時のオシム監督の言葉。スポーツってそういうものですよね 
今日で3日目の甲子園。初日からいい試合が続いていますね~。特に今日なんかはほんとにいい試合が多かったです。
第1試合の関西(岡山)対文星芸大付(栃木)はまさにドラマでしたね。7回に2本のホームランで5点を勝ち越した関西でしたが、文星芸大付はそこからあきらめることなく9回に3点差を逆転してサヨナラ勝ち。関西は今年の春も劇的な試合を魅せてくれたけど、夏もものすごい試合を魅せてくれました。残念ながら両方とも勝利からは見放されてしまったけど、印象に残るチームだったと思います。
茨城の常総学院は満塁ホームランを打っても勝ちには届かなかったですね。序盤から優位に試合を進めた今治西(愛媛)も立派でした。4番の宇高は今大会屈指のスラッガーですね。個人としてもチームとしても今後の戦いぶりに注目したいです。
倉吉北(鳥取)と初出場の松代(長野)も好ゲームとなりましたね。実力もまったくの互角といってもいいくらいでした。こういった接戦が観れるのも甲子園の醍醐味の一つですよね。松代のキャプテン高橋は大丈夫ですかね?
そして個人的にかなり注目していた千葉経大付と八重山商工(沖縄)の一戦。千葉経大付の戦いぶりも素晴らしかったです。1年生エース内藤もよく投げました。しかし八重山商工の終盤の追い詰められた場面での選手一人ひとりの集中力がそれに勝るものだったという感じでした。集中打とよく耳にしますが、それは集中的にヒットが多く出、打線がつながるといった意味のものです。そういった意味では今日の八重山商工の終盤の攻撃は集中打と言えました。しかし今日の八重山商工はそれ以上に選手達の集中力で打ったという意味での「集中打」だったのではないでしょうか。まあそもそも「集中打」とはそういう意味も含まれているのかもしれませんが…。
さて明日から甲子園上空の空模様も気になってくるところです。中断や雨天コールドゲームなどで高校球児の夏が終わってしまうのは見たくないので、どうぞ降るのなら朝から降ってもらいたいものです。では今日はここらで。グッナイ。
今日はひさしぶりにメジャー話題でいこうかな。日本でも今やおなじみとなったニューヨーク・ヤンキース。先発9人の年棒を合わせると200億円を超えるといった超豪華ライナップのチームですね。今年は松井がケガというアクシデントもあって例年ほどヤンキースの情報は日本のニュースでもやっていないのかな。それでもちょくちょくやっている方だから日本人がいかに松井を好きかっていうのがよくわかる気がします。まあ日本でいう巨人みたいなチームですからね。何かと話題には事欠かない球団です。
メジャーではヤンキースのみで選手生活を送ったという選手が優勝リングを持っていないというケースはごく稀なんです。まあそれもそのはず、26回のワールドシリーズ制覇を成し遂げているわけですから。ちなみに次に多いのはセントルイス・カージナルスとオークランド・アスレチックスの9回だから、いかにヤンキースが群を抜いているかがわかりますよね。まあそんな話はさておき…、今年のヤンキースはケガ人続出のわりにここまでは非常によく戦ってきました。
外野では松井とシェフィールドが長期離脱。共に3割、30本、100打点以上をコンスタントに叩き出す選手ですから、普通のチームなら今頃プレーオフのはるか圏外にいてもおかしくないはずです。さらに内野でも若手の(これからスターになるであろう)ロビンソン・カノーもケガで離脱。そんなレギュラーが3人も抜けた中で現在アメリカンリーグ東地区で2位のレッドソックスに2ゲーム差をつけての首位。最近のレッドソックスの失速にも助けられているものの、ヤンキースの戦力を考えると立派な成績です。
そしてそれに加え、3人の選手達の復帰がもうすぐそこまできているという首脳陣からすれば嬉しいニュースも入ってきています。しかしそれでも不安なのか、名物オーナーのスタインブレナーはトレード期限間近に今年も動いたのです。昨年のオールスターのホームランダービーでぶっちぎりの優勝を収めたボビー・アブレイユ外野手をフィリーズから獲得。(アブレイユは実際はHRバッターではないものの確実に3割、20本を超える中距離バッター。しかし今年は2割8分台と苦しんでいる。) もちろん戦力を考えるとヤンキース以上の補強をしたチームは他にいないでしょう。しかし、この補強はここまで戦ってきた選手達に信頼をおいていないともとられかねないものだったのも事実。現に今年のヤンキースの躍進(とも言える)を支えてきたのは、主力のケガによって出番が回ってきた若手のメルキー・カブレラやアンディー・フィリップスといった選手でもあったのだから。ヤンキースは彼らの勝負どころで活躍なしして今の地位はなかったはずです。
それでももちろん松井やシェフィールドが戻ってくれば彼らはまたベンチスタートとなります。これで本来のチームに戻るだけです。しかし、アブレイユの加入ははっきりいって今のヤンキースに必要不可欠なものではなかったのでは。外野は松井、デーモン、シェフィールドといったただでさえ豪華なものなのに、そこへアブレイユがどんな役割を果たすのかは予測不能です。(シェフィールドが1塁をやる可能性もあるらしいが。) さらにはここまでチームを支えてきた「ケミストリー」が今後どうなるかもわからなくなってしまうのでは

スタインブレナーは「これでペーパー上はさらに良いチームになった」と言っています。しかし野球は単なる寄せ集めでは勝てないものです。仮にプレーオフへとは進めたとしてもワールドシリーズ制覇まではいかないでしょう。それは誰よりもここ数年それを繰り返しているヤンキース自身がよくわかっていることのはずなのに。まあ何はともあれ、今年のヤンキースはこのメンバーで戦うことが決まったわけであります。残り50試合前後を全く違うチームで戦うことになったも同然のヤンキースがプレーオフ、ワールドシリーズへと進めるかどうかに注目するのも面白いかもしれませんね。まずは今月中旬(8/18~21)、4日間で5試合をこなすこととなるボストン・フェンウェイ・パークでのライバル対決が地区優勝への最初の山場となることは間違いないでしょう。

p.s. 僕はレッドソックスファンであります。も~ゴー・ソックス!ですよ
2006.08.07 甲子園開幕!
甲子園が開幕しましたね~。初日からいきなりの好カード、横浜対大阪桐蔭もあったことで球場は満席にも近かったとか。ちょっと試合はあんまり観れなかったんですけど、初日は大量得点が続いた模様ですね。
開幕試合となった白樺学園対高知商ではまさに乱打戦となったみたいで。序盤の白樺学園は同じ北海道の駒大苫小牧に負けていられないといった打撃力で得点を重ねていましたね。ところがそれでも高知商はひるむことなく中盤から終盤にかけて逆転、追加点を上げ逆転勝ちを収めました。ポイントとなったのは序盤に点差をつけられた時に小まめに得点を返していったところかな。まあハイレベルな高知県の代表相手に接戦を演じた初出場の白樺学園の健闘も光ったのではないでしょうか。この試合は同じ北海道ってことで駒大苫小牧の部員が観客席で白樺学園の応援をしていたのもなんだか新鮮でしたね。
早実対鶴崎工も序盤から動きました。早実の攻撃は1回から3回くらいまで内野ゴロ(と内野のエラー)の間に3塁走者がホームインしたシーンが続きましたね。鶴崎工は序盤の守備のミスが本来のリズムに乗れなくなった大きな要因となってしまったのが残念でした。しかしこの試合で一番光ったのは早実のエース斉藤だったのでは。3回くらいまでしか観れなかったのでなんとも言えないんですが、どうやら相手打線をほぼ完全に抑えたようで。ピンチ(と呼べるかどうかはわからないが)でも冷静に打者を抑えた模様。どちらかというと守備面(まあ主に投手)が売りの早実ですが、18安打、13点を取れる打線も絶好調ということもありこれからも注目のチームになったのではないかな。
そして1回戦最大の(大会序盤最大の)好カード、横浜対大阪桐蔭。7回裏からしか観れなかった…残念。なので自分が観始めたシーンから。7回裏同点の場面で大阪桐蔭が1点を勝ち越した直後、5番の堀が右中間へ2ベース。そしてその後の打者にもヒットが続き、この回4点を集めて試合は6-2。横浜の春夏連覇の夢は砕け散ったように思えた直後の8回表、横浜は四死球で1点を返す。これでまだ勝負はわからなくなったかに思えたが、大阪桐蔭の打線は破壊力満点だった。8回裏スクイズで1点を追加した大阪桐蔭、その直後の3,4番の連続ホームランで勝利を確実なものとしましたね。この2者連続ホームランは圧巻の一言。特に4番中田の当たりはセンターが一瞬であきらめたかのような打球でした。試合をずっと観ていた父が大阪桐蔭の4番がすごいと何度も言っていたので、どんなもんかと思っていたら初球をホームランでしたからね~。まだ2年生っていうからまたビックリ。―とまあ感想はさておき、横浜があそこまで完敗する姿っていうのは正直なところ予想しておりませんでした。勝負を分けたのは(まあ野球というスポーツでは当たり前なんですが)タイムリーヒット。横浜は満塁時でもう一本が出なかったのが痛かったですね。6回1死満塁の場面でスクイズ失敗ダブルプレーとなったシーンがこの試合の分かれ目だったのではないかな。それでも9回にホームランなどで3点を返した横浜は立派でした。初戦で姿を消すにはあまりにもったいないチームですね。(何人か調子を崩していたので、そういう意味でももう少し、せめて調子が戻るまで甲子園で戦う姿を観たかったです。)
さて、これで2回戦のカードが新たに2つ決まりましたね。相手がわからずにいた鹿児島工は高知商との対戦が決まりました。そして今日勝った早実と大阪桐蔭。斉藤対大阪桐蔭の打線もかなり楽しみです。関東(ってか東京)出身の僕としては早実に期待したいです。ではでは、またシーユートゥモロー。

p.s. まったく関係ない話ですが、田口トモロヲ(俳優、NHKプロジェクトXのナレーターとしても知られている)っていいネーミングだと思いません?
オシムジャパンとなって初めての代表が選出されましたね。初戦のトリニダード・トバゴ戦はなんと13人で戦うんですか?!なんだかこれからも追加召集されるみたいですが、とりあえず最初の発表ではたったの13人でしたね。選手は以下の通り。

GK 川口、山岸

DF 三都主、坪井、闘莉王、駒野

MF 田中隼、今野、小林大、長谷部

FW 我那覇、佐藤、田中達

代表初選出が多いですね。W杯に出ていたのが4人だけです。個人的にはそれぞれのポジションでJリーグで注目の選手が選ばれたな~ってな印象です。あとやっぱアテネオリンピック世代が中心ですね。ってか浦和レッズ出した方がいいのか?!
まずDF闘莉王。いやいやセンターフォワードで使いたいです(笑) オリンピックの時よりDが安定してきているみたいなので(??)、代表でも大いに存在感を出してほしいですね。僕としては日本が一番世界と差があるポジションはDFだと思っているので(まあFWもあるとは思うけど)、DF全員にレベルアップを期待したいです。海外に行ける選手を早く出したいですね。世界のストライカー達とJリーグのFWの差はまず体で感じた方がいいと思っているので…。三都主はオシムでもDFなんですね。MFで使った方がいいような…。でもDFとしての方が(三都主の突破力は)相手にとってはやっかいなんですかね。右サイドはとりあえず今は駒野で決定ってところなんでしょうか。
MFは小林大悟。まあJリーグじゃ今一番光っている存在ともいえますもんね。長谷部も選ばれるべき選手ですし。そして今野!職人が選ばれましたね~。近いうちに海外でも活躍できる選手になってほしいです。田中隼磨はどうなんでしょう。アテネオリンピックも途中から選ばれなかったような…。個人的にはガンバの家長とレッズの相馬のこれからに期待しています
FWは我那覇。Jリーグで活躍している選手(特にFW)は当然選出すべきですよね。佐藤も安定して得点を重ねているし。田中達也はケガから明けてすぐに選出。なんか応援したくなる選手です。
また巷の(というかスポ新聞)噂では、オシムジャパンは松井大輔中心のチームとなるそうです。まあそうなってもおかしくないですよね。走れるチームを作るということは中村とかもう呼ばれないのかな…(実際走っていないかどうかはわからんが、そんなイメージ)。俊輔まだ観たいが…。さて今日はこんなところで!Au revoir!
先日亀田興毅が世界チャンピオンになりましたね。公言していた通り20歳前に世界を獲るという偉業を成し遂げたわけでありますが、その世界戦の判定が物議を呼んでいますね。僕は運悪く(?)その日は海に行っていまして…試合は観れなかったんです。しかも海には入れず…、あれ?しつこい? まあそんなわけで判定に関してはなんとも言えないわけでありますが、少し亀田興毅について書いてみたいと思います。先日の世界戦だけに限らず。
とは言いつつもまずはやはり先日のタイトルマッチから入ろうかな。ボクシングはKOや反則で決着が着かない場合は当然審判による判定によって決まります。これはまあ格闘技には付き物ですよね。ボクシングの場合は3人の審判団がそれぞれのラウンド(世界戦だと12R、ノンタイトルだと10R…ですよね??)にポイントをつけ、試合終了後にそれらを加算して数字で判定するものです。ポイントは大体、どれだけの有効打を放ったか、試合を通した攻める姿勢、パンチの手数、細かい防御、などなどいろんな面を見て総合的に決めるものです。(まあ実際にはそれぞれの審判の好みのタイプがその判定に大きく左右するというものらしいです。) つまりは当然印象の強いボクサーが勝つことが多くなるわけですね。
ではなぜここまで今回の判定が疑問視されるかと言えば、負けたランダエタ選手の印象の方があまりにも強かったからではないでしょうか。まあそれもそのはず、1Rにダウンを取っているわけですから。さらには11Rにも亀田がふらふらになってクリンチで逃げる場面もあったことですし。ダウンはKOにもつながるものですし、実際どちらか一方がダウンしたバウトが判定にもつれた際、大きな差となって結果に直結するものです。にも関わらず今回はダウンした亀田興毅の方が勝ったわけです。
ここで考えられる亀田の勝因とは、印象以外のものになりますよね。いや印象以上のものって言った方がいいかな。ファンにとって印象に残ったのは先ほど言った1Rと11Rであるのは間違いないでしょう。それではその2R以外のラウンドでの優劣はどちらについていたのか?亀田の勝因はその10個のラウンドにあるとしか考えられないです。そこで亀田が相手よりいいボクシングをし、こつこつとポイントを取っていたならば当然亀田にも勝利は傾きますからね。つまりラウンド毎に圧倒的でなくとも少しずつ押していればこういった結果になるってことです。もっともそういった点を審判が重視してくれればの話ですが。

なんだか我ながら書いていて全く説得力のない文章になってしまいました…まあつまり、再戦を観たいなということです(おっと、随分話が飛躍したな)。この前観れなかったし…。このままではベネズエラ国民はおろか日本国民の半分以上というか8割方が納得いっていないチャンピオンですからね。今回の試合に一番納得がいっていないのは他の誰でもない亀田興毅本人でしょう。トレーナーでもある父も長男を「完璧主義者」と言っていますから、そんな亀田興毅がこのままでいるはずもないでしょう。そして間違いなくこれからが亀田興毅というボクサーの実力の見せ所となるはずです。今は防衛戦をせずにタイトル返上するとか、早くも再戦とか騒がれ始めていますが、本人は周囲に流されることなく冷静に行動する人物です。
最後に、亀田興毅のボクシングの特徴は彼の派手な言動とは打って変わって実に基本的なものです。試合中に相手を挑発することもありますが…基礎をしっかり守りながらボクシングをしています。そんな亀田興毅のボクシングが観ている側にも理解されることを期待しながらこれからも亀田三兄弟を応援したいと思っています。

―長男が背負っているものは想像を絶する重さのもの。
どうも~。最近は更新ナマけすぎかな~。昨日ってか一昨日海行ってきました。もちろん泳ぎにです。ところが海に着くと、なんか寒くね?みたいな。風が吹くと涼しいのではなく寒いと感じるくらいでした。ってなわけで、まっくろくろすけになって帰る予定から大きく逸れ、元の全身美白の肌を保ったまま帰ってしまいました…。
余談はここらへんにして、さて第88回全国高校野球選手権の組み合わせが発表されましたね。夕方4時過ぎにネットで結果を調べていたら(4時から抽選開始だったようです)…、途中まで大阪桐蔭の横がブランク状態でして…。さらに横浜の名前もまだない…。あれ、これは流れ的に初戦で激突かぁ?なんて密かに思っていたら―そうです、やはり来てしまいました。横浜が大阪桐蔭の隣の枠に入りましたよ。初戦でしかも初日にいきなり大のつく注目カードが実現しました
開幕試合は高知商と北北海道の白樺学園。そこから初日は一番の激戦区と思われる西東京・早実対大分・鶴崎工、そして横浜対大阪桐蔭ってな感じで行われる模様。横浜、大阪桐蔭のブロックには早実、春・準優勝の長崎・清峰も入っています!これはどこが抜けるかかなり楽しみですね。
他の1回戦のでは…、千葉経大付対八重山商工、徳島商対仙台育英、桐生第一対佐賀商、常総学院対今治西、智弁和歌山対県岐阜商、如水館対帝京、愛工大名電対福知山成美…ってなカードらへんが個人的に興味をそそられています。
まあちょっと短いですが、今日はここらへんで。開幕は6日ですかね。いや楽しみです。
今日で第88回夏の甲子園へ出場する高校が出揃いましたね。最後の切符を手にしたのは宮城県。2日にまたがる大熱戦となりましたね。それでは昨日甲子園行きを決めた高校も!

宮城-仙台育英(19)      東東京-帝京(9)
愛知-愛工大名電(8)     岐阜-県岐阜商(26)
福井-福井商(17)       京都-福知山成美(2)
兵庫-東洋大姫路(11)    大阪-大阪桐蔭(4)

これで49代表校全てが出揃いましたね。いや~これだけでもお腹いっぱい感があるのに、本戦はこれからだからね~。本来なら昨日で全て出揃う予定だったのに宮城県大会の決勝は延長15回0-0の引き分けで再試合となったからであります。数年前から延長は15回までとなったからね。それだけ選手(特に投手)の体力面に気を配るようになったということでしょう。まあ松坂の横浜対PLとか昔の青森・三沢対愛媛・松山商とかの名勝負のように延長17、18回までやるのは少し酷な気もするからね(後者は夏の決勝戦初の再試合となった)。でもまたそういう試合を観たい気もする。
さて、話を戻して…と。話題の宮城県の決勝は前日の0-0の引き分けで完投(226球)した仙台育英のエース・佐藤がこの日も先発、完投して東北に6-2で勝利。24イニングスを一人で投げて勝つってのはどんな気分なんでしょうね。高校生ならではの連投や投球数はやはり観ていたものに感動を呼ぶものですよね。最近の宮城は東北が甲子園で活躍を見せていたので今年の仙台育英もそれに乗れるかな?
東東京ではかつて東京と言えば帝京とまで言わせた帝京が4年ぶりの夏。甲子園での優勝経験もあり、前回出場(02年)もベスト4まで進んだ伝統校(近代ではと言った方がいいかな)。今年はどうでしょうかね。
伝統校といえば県立岐阜商業でしょう。早実の27回に次ぐ26回目の夏。今年は堅守のチームとして知られているけど、準決勝、決勝と危なげなく勝っている。その得点力も要チェックでは。
激戦区・大阪を勝ち抜いたのは2年連続で大阪桐蔭。昨年程のインパクトはないかもしれないが、かなりの実力校であるのは確か。今年も4番中田を中心によく打つチーム。投手も2枚看板で安定しているとのこと。優勝候補の1校でしょう。
愛知は愛工大名電。最近は春も夏も常連となっていますね。とはいえ今年の県大会ではかなり手こずった模様。準決勝では9回3点差を逆転して勝った試合もあれば、4点差を追いつき逆転した試合もあった。チームのエンジンのかかり具合が不安定かな。
兵庫では今春ベスト8に入った神港学園相手に逆転サヨナラ勝ちした東洋大姫路が5年ぶりに出場。兵庫県勢は夏はここ4年連続で初戦で姿を消しているのでそれを打ち破って波に乗りたいところ。
京都では平安や京都外大西を破った福知山成美が2度目の夏。ほとんどの試合を接戦で勝ち抜いた粘り強さが光っている。エースの駒谷も安定している。
福井商も接戦の続いた大会を勝ち抜けたチームの一つ。10年前のベスト4を超えることが目標でしょう。
さてさて、こんな感じで全ての高校が出揃ったわけであります。今日から甲子園球場での練習も開始したみたいで。来るべき本戦に向けて場の雰囲気に慣れておいてほしいですね。そいではここらで。今日の日はさようなら~。
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