上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
またまた更新が空いてしまった。最近はどうも遊び過ぎのようです。
甲子園も気づけばもう残り数試合になってきましたね。今日準々決勝の2試合が行われました。明日の2試合でベスト4が出揃うことになるわけですね。早いですね~。つい最近までは2回戦くらいだった気がしますが…。さて、それでは今日行われた2試合を中心に。
3連覇を狙う夏の王者・駒大苫小牧が準々決勝の第1試合に登場。対する東洋大姫路は地方大会からここまでのほとんどを接戦で勝ち抜いてきたチーム。東洋大姫路は王者を引きずりおろすといった気合いが全面に出ていましたね。試合は初回から動きました。東洋大姫路1回表の攻撃、安打と送りバント後、3番の林崎が先制の2ランホームラン。駒大苫小牧のエース田中の立ち上がりをいきなり叩く展開となりました。序盤はそのまま東洋大姫路ペースで進みます。4回にも四球や相手のエラーなどで2点を追加、投げては2枚看板の1人、飛石が5回まで駒大苫小牧打線をほぼ完全に封じ込めていました。しかし4-0で迎えた6回裏、駒大苫小牧がここまで完璧なピッチングを見せていた飛石をついに捕らえました。1アウトを取られた後、次の打者が四球を選んでから4本連続の長短打で同点に追いつきます。これで試合の流れはどちらに転ぶかわからない状態になりました。そんな中、続く7回に貴重な勝ち越し点を上げたのは王者・駒大苫小牧でした。2死3塁から1番三谷の内野安打で5-4と逆転に成功したのです。それでも東洋大姫路は8回に2死満塁、9回にも2死3塁のチャンスを作ります。しかし、駒大苫小牧エース田中が最後に気迫を見せ、東洋大姫路の反撃を許さずに試合終了となりました。
駒大苫小牧はまたしても逆転勝ちでしたね。3回戦でも青森山田相手に6点差を逆転して勝ち上がってきましたからね。なんとも粘り強いチームです。気になるのは打線のエンジンのかかり具合が悪いところ。とはいえ、ワンチャンスで試合をひっくり返す勝負強さはピカイチなのでそれをカバーできていますが。それとエース田中の調子がいまいち上がってきていないのかな~という点でしょうか。前にキャッチャーが不安などと偉そうに申しましたが…、今日の試合(6回の反撃)も彼の四球から始まりましたし、2,3回戦も彼は活躍していました。そんなわけでここで前言撤回させていただきます。小林くんごめんね。
東洋大姫路は今大会最もいい投手陣を揃えたチームの一つでしたね。2人の左腕エース、飛石と乾。安定感は今大会でも抜群でした。2人で切磋琢磨してここまでやってきたのでしょう。3番バッターの林崎も今大会を通じて素晴らしいバッティングでした。今日の甲子園新記録となる大会48号を含む、今大会2本のホームランを打ちました。東洋大姫路の20年ぶりの夏ベスト8は彼らの活躍なしにはなかったことでしょう。

今日の第2試合は言葉では説明できないほどの大激戦でした(もちろん第1試合も大激戦でしたが)。強豪校同士の対決となった、帝京対智弁和歌山。試合は序盤から長打で動くことになりました。2回裏に智弁和歌山は7番馬場の3ランホームランで先制。その後4回に帝京は3本の2塁打で2点を返すも、その裏に馬場の2打席連続のソロと、2番上羽の2ランで3点を追加されてしまいます。智弁和歌山はさらに7回にも3番広井にも2ランホームランが出て、8-2と大きくリードをします。しかし帝京も8回に5番塩沢の2ランで2点を返し意地を見せます。そして4点ビハインドで迎えた9回に試合は大きく動きます。先頭の代打・沼田が倒れ、1死。その後安打と四球でランナーをためるも2死に。しかし2死で4点差の危機的状況から帝京打線は脅威の5連続短打で逆転に成功します。そしてこの回代打で先頭打者として立った沼田が3ランホームランを打ち、12-8と試合を大きくひっくり返したのです。
しかし、試合はまだ終わっていませんでした。表の攻撃で投手に代打を出した帝京には、この夏経験を積んだ投手は残っていなかったのです。出てきた投手がストライクゾーンにボールを投げることができずに2者連続の四球を出した直後、智弁和歌山にこの試合5本目となるホームランが4番橋本に出ます。これで試合は9回裏ノーアウトで1点差。対する帝京はその後も出てくる投手が皆この夏初登板という厳しい条件の中、頑張って投げるも四球や死球でピンチを広げ、智弁和歌山は代打・青石がセンター前ヒットで同点に。そして最後は帝京としては無念の押し出し四球でゲームセットとなりました。
この試合は、特に終盤は文字通り総力戦になりました。個人的には一試合、いやたった1回の攻守でここまで天国と地獄が分かれた試合は今までにも観たことがありませんでした。帝京としてはまず追いつかなくては裏の守りもないのだから、(9回に)投手に代打を送ったのはしょうがないでしょう。しかしそれによって、この夏一度も投げたことのない投手をマウンドに上げなくてはならない状況になってしまったのは皮肉なものです。智弁和歌山としては逆に4点ビハインドとなったことが、かえって選手達にとっていい意味での開き直りをするきっかけとなったのかもしれませんね。それにしても最後の2点以外の11得点全てを本塁打で獲った智弁和歌山打線はとにかくものすごかったですね。正に赤い悪魔…(7/29参照)。これで次は駒大苫小牧との対戦が決まりましたね。今から楽しみです!

明日は個人的に注目している山形、鹿児島勢が共に顔を出します。先日の日大山形の粘り強さは素晴らしかったです!延長13回表に2点を勝ち越された直後の日大山形のバッテリーの顔が印象的でした。あれはしまったとかやられたな~といった焦った顔ではなかった気がします。なんとも落ち着いているように見えました。結局チーム全体もあきらめずに逆転勝ちしたのですから、立派でした。鹿児島工は3回戦は快勝していましたね。先制した後になかなか追加点がとれずモヤモヤ感があったものの、終盤に勝負を決定的なものにした試合でした。
明日はどちらも挑戦者の気持ちでがんばってほしいですね。日大山形はいまや優勝候補筆頭の早実と。初出場の鹿児島工は安定した戦いぶりで強豪校を破ってきている福知山成美との戦いです。明日も熱戦を期待しています!
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。