上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
甲子園の決勝戦が今日行われましたね。接戦でかつ熱戦を予想していたのですが、それをはるかに上回る大激戦を魅せてくれました。それも高校生が魅せてくれたのですから(高校野球なんだから当たり前か…)、もうほんとに形容する言葉がみつからないくらい素晴らしかったですよ。
おそらく皆さんもご存知の通り、第88回全国高校野球選手権大会の頂点を決める試合は延長15回を戦い終えても決着がつきませんでした。決勝戦が引き分け再試合になったのは、1969年大会、あの伝説の青森・三沢高校対愛媛・松山商が延長18回を戦って0-0の引き分け再試合となった時以来、37年ぶりなんですね。甲子園では毎年いくつものドラマが生まれますが、今年も決勝戦でこんなドラマが生まれましたね。
今日の試合は両チームのエースの活躍が圧巻でした。早実のエース斉藤はこの日も先発、完投しこれで3日連続完投となりました。今日は178球を投げ、強打の駒大苫小牧打線を単発の7安打に抑え、失点もソロ・ホームランによる1点のみでした。斉藤は「クール」と言われていますが、あんなに気持ちが投球に表れる選手も珍しいくらい熱いハートを持っているように思えます。今日も15回表2死に駒大苫小牧4番の本間篤を迎えた場面で渾身のストレートを投げ、147キロを記録していました。試合終盤、それも延長15回でもその球威は衰えませんでした。試合後のコメントが「試合前から接戦になることはわかっていた。再試合も視野に入れていた。」と言うのですから驚きです。おそらく明日も最初からマウンドに上がることでしょう。最後の夏、最後の試合、今日のように気持ちで投げる姿を期待してしまいます。
対する駒大苫小牧のエース田中も持ち前の気迫のこもった投球を見せましたね。先発は準決勝同様外れましたが、3回にチームが迎えたこの試合最初のピンチでいきなりマウンドへ。1死1、2塁の場面から見事に連続三振で切り抜けたのはさすがでした。しかし今日の田中は、2、3回戦の時のように気迫を全面に出すというわけではなく、いかに冷静に投げるか、いかに自分のピッチングをできるかに集中していたように思えます。まあもちろん気迫も伝わってきましたが。延長に入ってからは何度もサヨナラのピンチを迎えましたが、要所を冷静なピッチングで抑え、王者の貫禄を見せてくれました。今日のピッチングでなぜ他のチームが打倒・駒大苫小牧、打倒・田中でここまでがんばってきたのかがなんとなくわかったような気がしました。駒大苫小牧は明日も今日のように先発からは田中を外し、ピンチの場面で田中を投入という形でくるでしょう。
明日は間違いなく総力戦となるでしょう。両チームともエースの疲労度が若干気にはなりますが、両エース共にそれを気持ちで乗り越える選手です。明日もエースの出来が試合の行方を左右するのは確実でしょう。歴史に残る一戦を明日も魅せてくれることだと期待しております
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。