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昨日に引き続き、気になった試合とチームについてです。

シカゴ・ベアーズ@セントルイス・ラムズ
  結果は42-27でベアーズの完勝
試合はベアーズのルーキー・リターナーのデビン・ヘスターが2つのキックオフ・リターンTDを決める活躍を見せ、両チーム合わせて10個のTDが飛び交う試合を制しました。
ベアーズ(11-2)はこの勝利で今季11勝目、NFCのプレーオフでファーストラウンド・バイ(第2シード以上)も決定となりました。この日はここずっと調子が悪かったQBレックス・グロスマンがそこそこの出来でした。ここ数試合の彼と比べると最高とも言える出来なのですが…(苦笑) まあインターセプトが0というのは今年のグロスマンにしてみればいい出来ですかね。この日のヒーローはなんといってもデビン・ヘスター。ルーキーながら今季これまで3つのパントリターンをTDへ繋げている選手です(いずれも大事な場面で…!さらに1つはFGのミスをリターン108ydsTDにもなっています…!!)。そのヘスターがこの日はキックオフ・リターンで見せてくれました。前半に一つ、後半に一つ、合計2つ(94、96ヤード)のリターンTDでベアーズを勝利へ導きました。両方ともラムズがTDを上げた直後のプレーです。結果的には今日の勝利も彼の2つのTDがそのまま点差となりました。今季NFLで最高のリターナーは彼に間違いないでしょうね。
チームとしてはFGのミスが2つあるなど課題も残りましたが、最も大きな課題だったオフェンスでこの日は4つの長いドライブをTDで終えるという結果も残しました。ベアーズの首脳陣もどうやら今季はQBグロスマンと心中する心を決めたようなので、今日のグロスマンの出来にはそこそこ満足がいったのでは。残りの対戦相手を考えてもNFCでのトップシードは確実なので、あとは怪我だけには気をつけて戦っていきたいところです。
ラムズ(5-8)はここ8試合で7敗目となってしまいました。4勝1敗でスタートしたことを考えると今季最も失速したチームといえるかもしれません。まあ4勝していた頃も評価は決して高くはなかったので失速という表現が合っているのかはわからないですね…。

デンバー・ブロンコス@サンディエゴ・チャージャーズ
  結果は48-20でチャージャーズの圧勝
今季2度目の対戦となるこのカード、前回はSDの大逆転勝ちだったのでこの試合では個人的にはSDの前回のような勢いではなく地力というものに注目していました。まあ前回も十分SDの実力(勢いだけでなく)というものを目の当たりにしたのですが、この試合を観て率直にSDは本当に強いんだなと思いました。はっきり言ってSDがあれだけのD♯力を持ったらほとんど負けないのでは?と思うほどでした。デンバー相手に前半だけで28得点に3失点、チームに勢いやモチベーションの差はあったとは思いますが、ここまで両者に実力差があったとは…。ショッキングな事実でしたね。
チャージャーズ(11-2)はこの試合の数時間前にコルツが負けたというのもあって、これでAFCで単独トップになりました。今季ホームで負けなしのチャージャーズにとってはプレーオフを通じてホームで戦える第1シードの座は是が非でも取りたいところだったのでこれで一歩スーパーボウルへ近づいたと言えるのでは
LTことRBのラデイニアン・トムリンソンはこの日も3TDを上げ、昨年シーホークスのRBショーン・アレキサンダーが樹立した個人によるシーズン28TDをあっさり超え今季29個目のTDを上げることに成功しました。(しかもパスでも2つのTD…。すげえ。) ここ7試合で合計21個のTDというのは考えられない数字です。個人的にはそろそろヘマをするのでは?と思っていたQBのフィリップ・リバースも実は安定感抜群だったりしています。(今季どこのQBも不安定ですし、それを考えるとリバースは立派です。) さらに、ここへ来てLBのショーン・メリマンの復帰もチームD♯に大きく影響しています。4試合欠場したとはいえ、今季リーグで最も印象に残るプレーを披露しているメリマン。D♯にも彼のような武器がいるというのは他のチームにとってみればSDは本当に嫌な存在でしょうね。
ブロンコス(7-6)はこれで4連敗。一時はスーパーボウルも夢ではないと言われていたブロンコスですが、気づけば勝率5割が目前まで迫ってきています。プレーオフ争いにはまだ生き残っていますが、いよいよ崖っぷちに追い込まれてしまいましたね
先発2試合目となったルーキーQBジェイ・カトラーですが、この試合では先週ほどの緊張は見られなかったです。が、プラマーより断然いいと思うほどの活躍は未だ見られていません。印象としても、普通のルーキーQBのレベルかな…と思ってしまうのは否めません。(最も普通のルーキーQBというのもNFLでは滅多に見られるものではないのですが…。) ただ、今年はマット・ライナートやヴィンス・ヤングなどチームの勝利に大きく貢献できるルーキーQBがいることを考えると、やはり2試合を観た後のカトラーへの印象はいたって普通かな…と。個人的な意見を言わせてもらうと、プレーオフ争い真っ只中にいるブロンコスにあってベテランでそこそこ実績のあるジェイク・プラマーを替えてまでカトラーを出したブロンコスの首脳陣の決断はいかがなものかと思ってしまいますね。たとえ来年さらにはその先もブロンコスを背負っていくだろうとされるカトラーだとしても、来年の開幕からの先発起用でも遅くはなかったような気がします。

ボルティモア・レイブンズ@カンザスシティ・チーフス
  結果は20-10でレイブンズの完勝
1995年以来12月のホームゲームでは負けなしだったチーフスですが、この日は文字通りレイブンズに完敗。レイブンズはフランチャイズとして初めてチーフスに勝利を上げることができました(1勝3敗)。
レイブンズ(10-3)にとってこの勝利は大きなものでした。特にここ10年以上誰もやれなかったことをやり遂げた(それも完勝で)ということはチームにとって大きな自信になったはずです。さらにコルツが負けたことによってこれで第2シード争いでも勝敗は並ぶことができました。チームの状態を考えるとコルツより優位な気もします。
このチームはD♯で試合のリズムを作るのが非常に上手いです。NFLでは他にはベアーズもそれが得意ですが、ベアーズの場合はビッグプレー能力、レイブンズの場合は相手オフェンスに何もやらせない+ビッグプレーも出来る、という相手にフラストレーションを溜まらせるようなD♯を持っています。これだけのD♯力があればNFLのどこのチームとやってもいい試合が出来ます。オフェンスには若干の不安はありますが、QBスティーブ・マクネアーがここにきてステップアップしてきた感があります。経験のあるQBがチームにいるというのはこれからの時期最もチームにとって―特にレイブンズにとっては―大きなプラスになるのでは。
チーフス(7-6)はここにきて痛い連敗です。残りの試合も楽な相手との試合はないだけに、プレーオフ争いからは少し遅れをとってしまいましたね。他のプレーオフ争いチームからの助けがなければプレーオフはないかもしれません(他力本願…)。さらに今週の敗戦はチームの柱であるQBトレント・グリーン(2INTでしたが…)とRBラリー・ジョンソンが悪くなかったのに完敗、とショックの残る敗戦だったのでは。ブロンコス同様崖っぷちに立たされてしまいましたね。

今週の注目試合はこんなところです。もっと注目チームはあるのですが、長くなってしまったので打ち切りということで…。すいません。
今週のビッグ・ダブリューは昨日今日書いたレイブンズセインツジャガーズに続いて、ミネソタ・バイキングスフィラデルフィア・イーグルスニューヨーク・ジャイアンツアトランタ・ファルコンズらでしょうか。主にNFCのチームが大きな勝利を手に入れたウィーク14でしたね。それではここらへんで。
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