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2007.01.08 Brady being Brady.
う~ん、新年が明けてから飲み会飲み会で更新をずっとサボってしまいました。しかもこの大事な時期に…。いつも読みに来てくださってる方々には多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。

NFLも今日でワイルドカード・ウィークエンドの4カード全てが終わりました。先週全32チーム中20チームの選手やコーチ達がゴルフを開始し、そして今週さらに4チームがゴルフ・シーズンのスタートとなりました。(ESPN的言い回し。)
それでは順序は全くバラバラですが、まずは我らがペイトリオッツの結果から―
ニューヨーク・ジェッツ@ニューイングランド・ペイトリオッツ
  結果:37-16、ペイトリオッツ
 この試合は同地区対決、今季3度目の対戦であり、さらにNEベリチック対NYJマンジーニの師弟対決としても注目度を集めた試合でした。共に相手を知り尽くしているだけにやり易い面とやりづらい面、両方があったと思われます。
試合は開始早々のドライブでペイトリオッツが先制のTD。さらにD♯でもジェッツQBペニントンに何もさせず。やはりこの時期のペイトリオッツは強いな、と感じていたのもつかの間。プレーオフでは命取りとなりかねないこの試合最初のターンオーバーがペイトリオッツの自陣深くの位置で起きました。RBディロンがファンブルし、ジェッツボール。ジェッツとしてはこのミスにつけこみ、同点にしたいところでしたが、結局3&アウトでFG止まり。とはいえ、この一連の流れはジェッツに勇気を与えたといってもいいかもしれません。その直後のペイトリオッツのドライブをなんなく止め、ジェッツがボールを取り戻します。そして第2Q開始直後、QBペニントンからWRコッチェリーへ77ydsのTDパスが通り逆転に成功します。
ジェッツからすれば狙い通りの展開です。しかし、1月に入ったペイトリオッツは前回対戦()したペイトリオッツとは全く違うチームでした。直後のドライブでKゴストカウスキーのFGでまずは同点に。そして前半残り7分から始まったドライブではほぼ7分を使い切り、最後はQBブレイディからTEグレアムへのTDパスが通り、17-10とペイトリオッツが逆転に成功し前半が終了します。個人的にはこのTDドライブがこの試合を象徴していたかのように感じました。(理由はまた後ほど…)
前半を終え、試合内容ではペイトリオッツがジェッツを圧倒している形ではありましたが、それでも点差はたったの7点。ペイトリオッツとしては「もっと離れていてもいいのに」、ジェッツとしては「まだまだワンチャンスで追いつくことができる」といった感じだったのでは。
そして後半開始。まずジェッツの攻撃から。ペイトリオッツの前半最後のドライブはジェッツに大きなダメージを与えたはずなのですが、ジェッツは根気良く徐々にエンドゾーンへ近づいていきます。結局TDは奪えずもFGで点差を4に縮めることに成功します。これでジェッツはD♯が踏ん張ることができれば、「ワンチャンスでひっくり返すことが出来る」位置に着けます。しかし、この日のペイトリオッツはQBブレイディを中心とした攻撃がその実力を如何なく発揮します。ランとパスを織り交ぜた攻撃でペイトリオッツはあっさりFGを返し、点差は再び7へ。
肉弾戦の様相を帯びてきたように見えた試合でしたが、次のジェッツのドライブで試合の流れが微妙に変わりました。ジェッツ陣内深くで始まったドライブもなんとかミッドフィールド近くまで進んだ頃、この試合ジェッツにとっては最初のターンオーバーが出ます。QBペニントンが投げたパスがラテラル・パスと見なされ、ボールをリカバーしたペイトリオッツNTのウィルフォークに拾われ(さらにリターンもされ)ペイトリオッツボールとなります。ここはなんとかジェッツD♯が踏ん張りますが、ペイトリオッツとすれば貴重なFGを上げることに成功します。これでこの試合初めて2ポゼションの差がつきます。
しかし、ジェッツもこれであきらめるといったことは全くなく、戦う姿勢を見せます。第4Q開始とほぼ同時に始まった直後のドライブでまたしてもFG圏内へ。しかし、ペイトリオッツのD♯はエンドゾーンが近づくにつれ厳しくなっていき、ジェッツの反撃はまたしてもFGに留まります。とはいえ、これで再び7点差とし、試合は未だにワンチャンスで追いつけるものとします。しかし、試合の流れはペイトリオッツが操っていました。
その直後のドライブでブレイディ率いるペイトリオッツ・オフェンスは約6分半もの時間をかけ、最終的にRBフォークへのTDパスを決め、点差を14点としたのです。この時点で残り時間は5分強。試合をほぼ決めたといってよいでしょう。結局直後にジェッツのQBペニントンのパスがペイトリオッツCBのサミュエルにインターセプトされ、そのままリターンTD。37-16となり、勝負ありでした。

試合が終わって、冷静に振り返ってみるとなんだかんだで最初から最後までペイトリオッツがゲームを支配していた気がします。まあ前半の途中はジェッツのペースになることはあったのですが、それはあくまでもペイトリオッツのミスから、ということだったのかもしれませんね。いや、強いです。ペイトリオッツ。これは一パッツファンとしてではなくて、一NFLファンとしてです。たぶん…(笑)
この試合のペイトリオッツの勝因は総合力といってもいいのでは。中でもD♯の勝負強さはジェッツの比ではありませんでしたね(前半終了間際のドライブとかです)。オフェンスの決定力の差とも言えるかもしれませんが、とりわけ目を引いたのはペイトリオッツのレッドゾーンD♯のよさでした。ジェッツも第4Qまではなんとかペイトリオッツに食らいついていたのですが、最後はペイトリオッツの試合巧者ぶりにやられてしまった感が強かったのでは。(でも個人的にこの試合で一番印象に残ったのはジェッツのしぶとさでした。)それにしてもほんとに粘り強かったです。あのしぶとさがなければプレーオフにも出て来れなかったでしょうね。

さて、これでペイトリオッツは来週サンディエゴにてチャージャーズとの対戦が決まりました。シーズン半ばから連勝街道まっしぐらでスーパーボウル制覇の大本命でもあるチャージャーズと、シーズン終盤、最も大事な時期に調子を上げてきたペイトリオッツ。来週最大の好ゲームになる可能性大です。あるスポーツ評論家はすでにこのゲームこそがNFLのチャンピオンシップだ、なんて言っていましたが果たして本当にそういった内容のゲームになるのでしょうか。もちろん僕は期待していますがそれでは今日はこの辺で。

p.s. この試合は開始前からジェッツのペイトリオッツに対する「リスペクト」というものが感じられたような気がします。ちょっと嬉しかったりするFuckyでした。マンジーニだったからでしょうかね。(でも今流行り?のリスペクトっていう言葉はあまり使いたくはなかったのですがね…)
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