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2008.01.22 RE-MATCH.
Pair of Rematch.

今年のカンファレンス・チャンピオンシップは両カンファレンス共、レギュラーシーズンで対戦があったチーム同士の対戦。それも両カンファレンス共にウィーク2で激突。シーズン序盤戦、このカードがチャンピオンシップの顔合わせになると予想した人は少なかったはず。

AFC Championship.

AFCはレギュラーシーズンから無敗を誇るペイトリオッツが断然有利と戦前の予想。しかし、ゲームはその予想を覆すかのような接戦。特に目立ったのは、今季のNFL・MVPパッツQBブレイディの調子を狂わせたチャージャーズのDFプラン。プレーオフに入ってから「神がかり的な集中力」を発揮しているチャージャーズD♯陣がこの試合でも奮闘し、ブレイディから3つものインターセプトを奪った。
しかし、それでも今季のペイトリオッツは勝負所できっちりTDを決める力があった。レッドゾーンへ突入した4回中、3回でTDを奪う。それに対して主力の多くが怪我でベストコンディションではなかったチャージャーズは4つのFG止まり。決定力の差が最終的には出た。

サンディエゴ・チャージャーズ 12 @ 21 ニューイングランド・ペイトリオッツ


象徴

それにしてもペイトリオッツは苦戦した。自由自在、そしてスピードを誇るチャージャーズD♯に翻弄されたのは言うまでもない。そのペイトリオッツの苦しみを象徴していたのが、この試合最後の得点となったQBブレイディからWRウェルカーへのTDパス。エンドゾーンへ滑り込んだ後のウェルカーの喜び様だった。先のドライブでエンドゾーン内でインターセプトを喫し、重苦しい雰囲気に包まれていた中でのTDだったからだ。普段はあまり喜びを爆発させないウェルカーがこの時ばかりは全身で喜びを表していた。
同じようにチャージャーズにとっても激しい消耗戦となった。前半こそタイム・オブ・ポゼッションで有利に立っていたものの、後半は攻撃陣がリズムに乗れず、D♯陣にかかる負担が次第に大きくなっていった。それでも持ち前のビッグプレーを幾度となく出していたのには驚かされた。しかし、最後は要所で2年目のRBローレンス・マローニーを捉えきれずに勝負あり。シーズン終盤、特にプレーオフに入ってからチームを支えてきたD♯もついに力尽きたように見えた。



NFC Championship.

戦前ではホーム・パッカーズが若干の有利とのこと。ところがゲームは点数以上に実力に差があるように思えた。要所で失点を最小に抑え、要所で得点を重ねるといった今季のパッカーズの持ち前でもあるフットボールはやれたものの、パッカーズは終始ジャイアンツの背中を追い掛けていた。結果的にはオーバータイムへともつれる接戦となったが、再三のチャンスをようやくものにしたジャイアンツが敵地グリーンベイで勝利。ワイルドカードから敵地で3連勝(通算10連勝)とし2000年以来のスーパーボウル出場を決めた。

ニューヨーク・ジャイアンツ 23 @ 20 グリーンベイ・パッカーズ

雑感

シーズン最終戦で「無敗」が賭かったペイトリオッツに「無償」の戦いを挑んだジャイアンツ。ところが、その敗戦は決して「無償」でなく、今こうして「スーパーボウル」となって実を結んだと言えるのでは。昨年や今季の序盤よく見られたような「チームとしてのちぐはぐ感」がなくなった今のジャイアンツにはモメンタム以上の「強さ」が垣間見えた気がする。





独り言

今さらですが、今年の最終戦、NE@NYGを録画放送で観たとき、こいつらスーパーボウルでやりあうんじゃないか?って思ったものです。本当に実現しちゃいましたね。今日の出来といいパッツは分が悪いような…、いや、やってくれるはずです。パッツファンの皆さん、がんばりましょう(笑) あの試合くらい面白い試合になるといいですね。
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