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今日はひさしぶりにメジャー話題でいこうかな。日本でも今やおなじみとなったニューヨーク・ヤンキース。先発9人の年棒を合わせると200億円を超えるといった超豪華ライナップのチームですね。今年は松井がケガというアクシデントもあって例年ほどヤンキースの情報は日本のニュースでもやっていないのかな。それでもちょくちょくやっている方だから日本人がいかに松井を好きかっていうのがよくわかる気がします。まあ日本でいう巨人みたいなチームですからね。何かと話題には事欠かない球団です。
メジャーではヤンキースのみで選手生活を送ったという選手が優勝リングを持っていないというケースはごく稀なんです。まあそれもそのはず、26回のワールドシリーズ制覇を成し遂げているわけですから。ちなみに次に多いのはセントルイス・カージナルスとオークランド・アスレチックスの9回だから、いかにヤンキースが群を抜いているかがわかりますよね。まあそんな話はさておき…、今年のヤンキースはケガ人続出のわりにここまでは非常によく戦ってきました。
外野では松井とシェフィールドが長期離脱。共に3割、30本、100打点以上をコンスタントに叩き出す選手ですから、普通のチームなら今頃プレーオフのはるか圏外にいてもおかしくないはずです。さらに内野でも若手の(これからスターになるであろう)ロビンソン・カノーもケガで離脱。そんなレギュラーが3人も抜けた中で現在アメリカンリーグ東地区で2位のレッドソックスに2ゲーム差をつけての首位。最近のレッドソックスの失速にも助けられているものの、ヤンキースの戦力を考えると立派な成績です。
そしてそれに加え、3人の選手達の復帰がもうすぐそこまできているという首脳陣からすれば嬉しいニュースも入ってきています。しかしそれでも不安なのか、名物オーナーのスタインブレナーはトレード期限間近に今年も動いたのです。昨年のオールスターのホームランダービーでぶっちぎりの優勝を収めたボビー・アブレイユ外野手をフィリーズから獲得。(アブレイユは実際はHRバッターではないものの確実に3割、20本を超える中距離バッター。しかし今年は2割8分台と苦しんでいる。) もちろん戦力を考えるとヤンキース以上の補強をしたチームは他にいないでしょう。しかし、この補強はここまで戦ってきた選手達に信頼をおいていないともとられかねないものだったのも事実。現に今年のヤンキースの躍進(とも言える)を支えてきたのは、主力のケガによって出番が回ってきた若手のメルキー・カブレラやアンディー・フィリップスといった選手でもあったのだから。ヤンキースは彼らの勝負どころで活躍なしして今の地位はなかったはずです。
それでももちろん松井やシェフィールドが戻ってくれば彼らはまたベンチスタートとなります。これで本来のチームに戻るだけです。しかし、アブレイユの加入ははっきりいって今のヤンキースに必要不可欠なものではなかったのでは。外野は松井、デーモン、シェフィールドといったただでさえ豪華なものなのに、そこへアブレイユがどんな役割を果たすのかは予測不能です。(シェフィールドが1塁をやる可能性もあるらしいが。) さらにはここまでチームを支えてきた「ケミストリー」が今後どうなるかもわからなくなってしまうのでは

スタインブレナーは「これでペーパー上はさらに良いチームになった」と言っています。しかし野球は単なる寄せ集めでは勝てないものです。仮にプレーオフへとは進めたとしてもワールドシリーズ制覇まではいかないでしょう。それは誰よりもここ数年それを繰り返しているヤンキース自身がよくわかっていることのはずなのに。まあ何はともあれ、今年のヤンキースはこのメンバーで戦うことが決まったわけであります。残り50試合前後を全く違うチームで戦うことになったも同然のヤンキースがプレーオフ、ワールドシリーズへと進めるかどうかに注目するのも面白いかもしれませんね。まずは今月中旬(8/18~21)、4日間で5試合をこなすこととなるボストン・フェンウェイ・パークでのライバル対決が地区優勝への最初の山場となることは間違いないでしょう。

p.s. 僕はレッドソックスファンであります。も~ゴー・ソックス!ですよ
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