上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
松井がニューヨーク・ヤンキースに戻ってきましたね。左手首骨折から4ヶ月、決して早い回復ではなかったのですが、今日8番DHでスタメン復帰。結果はつまった当たりが多かったものの4打数4安打、1四球、1打点とほぼ完璧なものだったと言えるでしょう。これでヤンキースにまた嬉しい悩みの種が一つ増えたのでは。
とはいえ、現在松井が置かれている状況は決して楽観的なものではありません。今年のヤンキースを支えてきたのは他の誰でもなく松井やシェフィールドらの外野手の抜けた穴をカバーしてきた選手たちだからです。その中心ともいえる選手が若手のメルキー・カブレラ。特に終盤での勝負強さには定評があります。つまりチームとして機能して、ヤンキースを今いる地位(首位独走中)に押し立てたメンバーの誰かを蹴落とさなければならないのです。ところが松井やシェフィールドのような実績のある選手はたとえどんなに現在のチームがいい状態であろうと、おそらくスタメン復帰を与えられるでしょう。しかし調子が戻らなければ来るプレーオフでは使われない可能性も十分にあると思われます。それくらい今年のヤンキースは松井やシェフィールド抜きでもうまく機能してきたのです。それだけでなく、もし、松井やシェフィールドらが中途半端な状態で復帰し、試合に出続けることになれば、それはチームに不協和音を生じさせてしまうことにもなりかねないのです。

メジャーリーグが最も注目されるのは10月です。その10月へ向けチームを一番いい状態に持っていくことがポストシーズンを迎えるチームにとって一番重要なことです。「やはり松井やシェフィールドでなければダメだ」と思わせるような活躍をこれから10月に向けての短期間で成し遂げなければ(もちろんポストシーズンではさらなる活躍が求められますが…)ヤンキースの優勝はないように思えます。
そのためには松井にとってのこれからの残りのシーズン、全打席が生き残りをかけた勝負になってくるでしょう。松井のクラッチヒッターぶりに期待したいと思います。まあポストシーズンをほぼ確実に決めているヤンキースですから、今日の復帰戦にDHで出してもらったのはありがたいことです。徐々に試合勘を取り戻していってほしいというトーリ監督の計らいでしょう。つまり、10月に完全に快復している姿になっていてほしいという願いでもあるわけです。

p.s. それにしても今日の松井の第1打席での観客のスタンディング・オーベーションはすごかったです。本当にヤンキーファンから愛されているんですね
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://the5thseason.blog65.fc2.com/tb.php/131-4a419c77
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。