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セントルイス・カージナルスがデトロイト・タイガースを4勝1敗で下し、24年ぶり10回目のワールドチャンピオンになりました。いや~田口選手おめでとう!!日本での約束されたスターダムを捨て、一からメジャーやマイナーで苦労をしてきた田口が世界一に大きく貢献したということが嬉しくてたまりません。本当におめでたかったです。

先日も書いた通り今年は日本シリーズもワールドシリーズ(以降WS)も似たような戦い方になりましたが、結果まで同じになってしまいましたね。WSは非常稀に見るエラーのオンパレード(タイガースは5試合で投手が5エラー。MLB記録だそうです。)となったのが多少残念ではありましたが、まあところどころではメジャーならではの迫力のあるプレーも観られたのでは。(あれ?そうでもなかったかな…。)
第5戦ではタイガース先発のヴァーランダーが初回からいきなり3四球、さらに暴投も連発するといった派手な立ち上がりを見せ、これはどうなることやら…と思っていたのですが、初回をなんとか切り抜けた後は立ち直ったように思えました。その後カージナルスに1点を先制されましたが、4回にWS大当たりのケーシーが2ランを放ち逆転に成功。タイガースにとって痛かったのはやはりその裏の守りでのミスでしたね。モリーナ、田口に連打を浴びた直後、ピッチャーのウィーバーの打球をヴァーランダーが3塁へ悪送球で1失点。その次の打者エクスタインのショートゴロで田口が3塁から帰還(よく帰った!)。ノーヒットであっさり逆転を許してしまいました。負けられない試合の中盤でミスでリードを許す展開では苦しさを増すだけですからね。
逆にカージナルス先発のジェフ・ウィーバーはこの日も素晴らしかったですね。今ポストシーズンはほんとによく投げていました。シーズン途中にエンジェルスから放出された選手がここまでやるとは…。さて、話を試合に戻して、と。この日のウィーバーは先頭打者を1度も塁に出さない投球を見せました。特に味方が得点を取った直後は、ほんとに丁寧に先頭の打者を打ち取っているように思えました。結局タイガースはウィーバーが降板した9回までほとんど反撃の糸口さえ見つけることができずに試合は進んでいきました。そして迎えた9回、ケーシーの2塁打などで意地は見せましたが、ALCSであれだけ打っていたオルドーニェスらが倒れ、得点を上げることなくゲームセット。

こうしてカージナルスはレギュラーシーズンたったの83勝(78敗)というWS史上最低の勝率でワールドチャンピオンとなったのであります。カージナルスはこのポストシーズン、非常にチームの状態が悪かったチームでした。シーズン最後の10試合で2位のアストロズに7、8ゲームほど差を縮められ冷や汗をかきながらポストシーズンに入ったのです。そんな状態だったチームがワールドチャンピオンになるには並大抵の結束力では達成できなかったはずです。ALCSの7試合でチームの柱であるプーホールズがたったの1打点しか叩き出さなかったにも関わらず勝ったというのがカージナルスのチーム力をよく表していたのではないでしょうか。伏兵と見られていたモリーナや田口らの活躍も必要不可欠でした。最後は、誰かが調子を下げれば他の誰かが調子を上げる、といった最高の形で―優勝チームの必要条件を満たして―優勝を成し遂げたのであります

p.s. シリーズMVPにはエクスタインが選ばれましたが、個人的にはローレンにあげたかった…!2年前も苦しんだだけに…。
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