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約一ヶ月に及ぶ長い戦いが終わり、まだ間もないのですが少し今W杯を全体的に振り返ってみたいと思います。
まず最初にMVP。選ばれたのは意外にも??フランスのジダンでしたね。決勝戦での退場劇を含めての選出だったのでしょうか。答えはイエスでもありノーでもあるでしょうね。個人的にはイエスと言いたいところです。もちろんあの退場劇を含めて。なぜならあの退場には現代サッカーを象徴しているかのような印象を持ったからです。
MVPという賞にはただ実力、パフォーマンス以外にも多くの要素が含まれていると思います。サッカーW杯だけに限らず。もちろんパフォーマンスが最も(選出への)大事な要素ではありますが、大会中の印象度の強さが大きな要素でもあるのではないでしょうか。W杯のMVP選出は各国の選ばれたメディアが行うそうなのですが、彼らには優勝に最も貢献したイタリアのカンナバーロやブフォンより、負けたら引退という瀬戸際の状況の中でフランスを決勝まで導いたジダンの印象の方が強かったのでしょう。(まあ実際にジダン以上にチームへの貢献度、影響力を与えた選手は他にはいなかったですし。)
では現代サッカーを象徴しているというのはどういうことか?現代サッカーにはいくらがんばっても断ち切れない「暗い、汚い」一面があります。それは人種差別であったり、汚いファウル、暴言、審判を欺こうとする選手たち、などなど…。僕はいろんなスポーツを観ていますが、サッカーを観ていていつも思うことがあります(もちろんサッカー観戦も大好きですが)。サッカーほどスポーツマンシップに則っていないスポーツはないなぁと。これほど世界に愛され、普及しているスポーツは他にはないのにもかかわらず。スポーツとは本来正々堂々と戦うことで成り立つものです。そしてそこに公平な目を持つ審判がいて、反則があればそれなりの処置が施されるものです。
サッカーは他の球技と違って「1点」の持つ重みがかなり違うことは確かですが、その「1点」を取られない為なら故意的に悪質なファウルをするというのはサッカー以前にスポーツマンシップに反するのではないでしょうか。(またそういったことが得点の減少につながっている要因の一つでもあるでしょう。) 必要なファウルというのはどのスポーツにもあります。バスケにだって5回ファウルをしたら退場(裏を返せば4回までならいい)というルールもありますし、バレーボールだってファウルをすれば相手の得点になります。(野球のファールはストライク、でもアウトにはなりませんよ…っておい!!) しかしサッカーは悪質なファウルでなければいくらファウルを犯してもいい(実際には何回も犯せばカードの対象になりますが)というようなルールになってきているように感じられます。いつしかそういう流れから審判に見られなければ大丈夫だ、ユニフォームを引っ張るくらいなら大丈夫だ、というようなゲームになってしまったのではないでしょうか。細かく言えばユニフォームをどれだけ引っ張ったらファウルで、ここまでだったらセーフといった選手達の勝手な駆け引きのような流れができてしまったのでは。審判が見ていなかったら儲けもの、というのは多少理解できますが、(バスケをやっていた私からすれば)ユニフォームを引っ張るのはどんな程度であれ「悪質」以外の何者でもないです。
もう一つ見逃せないのは審判を欺こうとする選手達の多さ。これもどのスポーツにも少なからず見られるものではありますが、サッカーほど多くはないでしょう。実際サッカーほど「シミュレーション」が多くなってしまうと誰と戦っているのかわからなくなってしまうほどです(笑)。見ている審判からしても大変難しい判定になりますよね。シミュレーションの多発によって審判も選手の行為に警戒心を抱くようになり、その結果本当のファウルでもシミュレーションの判定となってしまうこともあります。
つまりここで言いたかったのは、サッカーももう少し「大人」のスポーツにならないものかなと…。まあ表現が少し微妙ですが、、もう少し「Clean」なものにならないといけないなと思うのであります。サッカーには単なる球技以上に格闘技的な部分もあります。最初から最後まで体をぶつけ合いながらやるものです。いつかサッカーをやっている姉が「集中してサッカーをやっていると無意識のうちに相手のユニフォームを掴んでいることがある」と言っていました。サッカーとはそのような「激しさ」と、その「激しさ」の中でも相手を見事にかわしてゴールを決める「美しさ」を併せ持った特殊なスポーツです。そして観ている者からすればその「美しさ」ばかりが際立って観えたり、印象に残るのでしょう。だからこそいざ上記のような「暗い、汚い」部分に一度目を遣ると、それがより一層暗く、汚く見えてしまうのかもしれません。しかし、その「暗い、汚い」部分をこのまま放っておいてはサッカーが本来持つ「美しさ」が消えていって(少なくなって)しまうでしょう。今一度ルールの一部改正や審判の方法の見直し、さらにはもっと根本的なもの、選手達の意識の改善をも考えていかなくてはならないのではと思うのであります。(具体的、現実的には子供達から意識改革かな~。大人を意識改革ってのは難しいだろうし。そこはルールを厳しくするしかないのかな。個人的にはビデオ判定をもっと活かすべきではないかと。アマ・スポーツにはやらなくてもいいけど、生活やそれ以上のものがかかっているプロ・スポーツにならビデオ判定導入でもいいでしょう。)(って偉そうに書いたけど誰やねん!!)
さて今日はサッカーの悪質なファウルについて話すことになってしまいました。本来ならもっと書きたいところなのですが(というかジダンにまつわる話をするはずが…)、それは明日以降にさせていただきます。最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました。
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