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どうも~。今日は昨日の続きです。失敗の話からですが…。
WBCを観る者にとって一番いただけなかったのは、日本国内でのメディアだった。1次リーグが始まる前から日本はアジアじゃ敵なしといった、言ってみれば盲目的な報道しかしていなかった。実際全体的なレベルから見るとアジアでは日本が頭一つ抜き出ていることは確かだろう。けど、各国のベストメンバーが揃うと話は別だ。特にピッチャーだけならアジアのどの国を見ても大差はない。「野球はバッテリーのゲームだ」というのを聞いたことがある。第1回WBCを観た後、まさにその通りだと思った。どんなすごいバッターがいようと、どんなすごい打線だろうと、勝つことが出来なかったのだから。
大会前、日本のメディア、もしかすると日本代表の選手達もアジアのチームをナメていたのかもしれない。自分達は相手よりはるかに上のレベルにいて、奇跡(この場合悲劇ではなくて奇跡と言った方がいい)でも起こらない限り、負けることはないと。しかし実際は韓国のピッチャー陣の前に日本の打線は3試合目の7回(合計24イニングくらい)までほぼ完全に沈黙させられ、逆に韓国には数少ないチャンスを生かさせ続けた。韓国のソン・ドンヨル監督(元中日)は2次リーグの日本戦後、「日本には今回のチームと同レベルのチームを2,3チーム作れるだろうが、韓国はこの1チームしか作ることが出来ない。」と言っていた。野球人としての本音だったと思う。でも代表チームは1つしかないのだから、強いのは韓国だということでもある。つまり日本のメディアはそれに気づけなかったということだ。まあそこまではしょうがないとしても、韓国に2敗した後のメディアの報道といったらもう…。何がどうしたんだ?韓国は全然弱くないじゃないか!みたいな感じであたふたするばかりでちっとも現実を報道してくれなかった気がする。(まあ負けた後で全体的なレベルは日本の方が上です。なんて報道されても負け犬の遠吠えでしかなくて寂しいもんがあるけど…。) 何はともあれ、これを機に今後は世界の野球のレベルをも少ししっかり把握していてもらいたいよね。
なんかまた長くなってきたな。。さて、ここからは成功した点について書いていこうかな。一番の成功はチームのケミストリー。いい意味ではみんなが仲良く一つの目標に向かって集中していけたこと。そしてそれを方向付けたのが他の誰でもなくメジャーリーガー・イチロー。日本ではイチローはもはや神の域に達するかの如く存在だよね(言い過ぎか?)。でも日本でやっている現役の選手にですら雲の上の存在のような選手であるのも確か。そんなイチローがちょっと気後れしてしまうんじゃないかっていう選手たちに進んで話し掛けたり、野球に対する姿勢やプレーで引っ張っていったのは王ジャパンにとって非常に大きな影響をもたらしたんだと思う。(悪い意味では、試合中流れが悪い時、みんな仲良くその流れを引きずったってとこかな。)
では同じくメジャーリーガーであって、これまた雲の上の存在的な松井がいたらどうなっていただろうか。もちろん戦力的にはこれ以上の選手は他に日本にはいない。しかしメジャーリーガー(それも首位打者やMVPまで獲ったことのあるイチロー)が一人(野手としては)だったからこそ周りの選手がうまくやってのけたっていうのはあると思う。
王ジャパンにはプレー面で引っ張っていってくれる(そして必ず結果を残せる)選手がイチローしかいなかった。他のメンバーはそれぞれの球団ではそういう存在であっても世界一を決める大会となると話は別だった。―松中は責任感が強過ぎて大舞台で不振に陥ることが多いし、他の選手は何よりも若かったっていうのもある。そんなチームを引っ張ってくれたのが文字通り「世界一」のイチローだった。
イチローは他の選手たちが本来受けるべき、感じるべきプレッシャーを間違いなく軽減させていた。そして世界一への道を自分が切り拓いていっていた。俺について来い!っていう姿勢は誰の目にも明らかだった。言ってみれば他の選手たちの道標みたいな役割もしていたのでは。ここからはあくまで個人的な意見だけど、、松井がいたらイチローはあそこまでやらなかったんじゃないかなと思う。イチローが松井に遠慮するって意味ではないけど。そしてもし参加していたとしたら、松井も選手たちの道標になっていたんじゃないかな。すると一つのチームに二つの道標ができてしまうことになる。それの何が問題か?っていうと、たとえ目標が同じだとしてもその道程が少し違ってくるということ。なんだかひじょ~にわかりづらくなっている気が…ん~つまり極端な話、同じ方向を向いて戦うことが出来なかったっていう可能性もあるってことばい。理解不能でしたらすいませんまあそんな感じでメジャーリーガーがイチローと大塚の2人だけだったってのはかえっていい結果に結びついたのではないかなと思う。
え~、ってな具合で今日はここまでで。最後は超個人的な感想ですので、さらに結果論でもありますので、どっかの偏った物の見方をする者の独り言だと思って読み流してください。結局第3弾までWBC話題がいきそうです。もうWBCはいいよという方、もうしばらくご辛抱願います
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